研究者
J-GLOBAL ID:201701017539965469   更新日: 2024年07月01日

谷井 悟司

タニイ サトシ | Tanii Satoshi
所属機関・部署:
職名: 准教授
研究分野 (1件): 刑事法学
研究キーワード (6件): 過失の競合 ,  過失共同正犯 ,  結果回避可能性 ,  注意義務 ,  過失犯 ,  刑法
競争的資金等の研究課題 (2件):
  • 2020 - 2023 過失の競合における新たな処罰限定理論の構築-過失正犯・共犯論からのアプローチ
  • 2017 - 2019 医療過誤事案における医師の刑事過失責任の限界づけ-医療水準論からのアプローチ
論文 (11件):
  • 谷井 悟司. 福島第一原発事故刑事裁判の点検--避難者国賠訴訟最高裁判決および株主代表訴訟第一審判決を手掛かりとして--. 法学新報(亘理格先生古稀記念論文集). 2024. 130. 7・8. 37-65
  • 谷井 悟司. 医療過誤における刑事過失責任の明確化. 年報医事法学. 2023. 38. 9-15
  • 谷井 悟司. すり替え型キャッシュカード窃盗における実行の着手時期. 法学新報(中野目善則先生退職記念論文集). 2023. 129. 6・7. 493-520
  • 谷井 悟司. すり替え型キャッシュカード窃盗の未遂事案をめぐる近時の裁判例の動向. 白門. 2022. 850. 75-84
  • 谷井 悟司. 過失共同正犯の必要性に関する一考察. 比較法雑誌. 2020. 54. 3. 123-153
もっと見る
MISC (18件):
  • 谷井 悟司訳. ルイス・グレコ著「体系としての客観的帰属」. 比較法雑誌. 2024. 58. 1. 43-78
  • 谷井 悟司. 福島第一原発事故刑事裁判の行方(白門時評・法と社会). 白門. 2024. 859. 20-21
  • 谷井 悟司. 刑事判例研究:他人の物の非占有者が業務上占有者と共謀して横領した場合、公訴時効期間の基準となる刑は、成立する業務上横領罪の刑ではなく、科すべき単純横領罪の刑であるとされた事例. 法学新報. 2024. 130. 11・12. 249-263
  • 谷井 悟司. すり替え型キャッシュカード窃盗未遂事件. 中央評論. 2024. 326. 197-204
  • 谷井 悟司. 東電福島第一原発業務上過失致死傷事件が問いかけるもの--控訴審無罪判決を受けて--. Chuo Online. 2023
もっと見る
講演・口頭発表等 (1件):
  • 医療過誤における刑事過失責任の明確化
    (日本医事法学会 第52回 研究大会 2022)
学歴 (3件):
  • 2014 - 2019 中央大学大学院 法学研究科 刑事法専攻 博士課程後期課程
  • 2012 - 2014 中央大学大学院 法学研究科 刑事法専攻 博士課程前期課程
  • 2008 - 2012 中央大学 法学部 法律学科
学位 (2件):
  • 修士(法学) (中央大学)
  • 博士(法学) (中央大学)
経歴 (13件):
  • 2024/04 - 現在 中央大学 法学部 准教授
  • 2014/04 - 現在 中央大学 法学部 通信教育課程 インストラクター
  • 2021/04 - 2024/03 中央大学 法学部 助教A
  • 2022/04 - 2022/11 国際基督教大学 教養学部 非常勤講師
  • 2020/04 - 2021/03 中央大学 法学部 兼任講師
全件表示
所属学会 (2件):
日本刑法学会 ,  日本医事法学会
※ J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。 登録・更新については、こちらをご覧ください。

前のページに戻る