研究者

J-GLOBAL ID：201701019683671227 更新日: 2025年10月06日

大久保剛

Ohkubo Takeshi

所属機関・部署：
職名：教授
ホームページURL (1件)： http://choline2020.lovepop.jp/

研究分野 (2件)：生理学 , 食品科学

研究キーワード (7件)：食心理学 , 睡眠 , リン脂質 , ドコサヘキサエン酸 , 食事による睡眠への影響 , コリン , 脂質栄養学

競争的資金等の研究課題 (11件)：

2025 - 2026 女子バレーボールチームへの食事介入(サバの缶詰摂取)による筋肉への影響について
2024 - 2025 食材としてのタマゴはコリン化合物摂取に役立つか?
2022 - 2025 妊娠可能年齢女性を対象とした葉酸投与によるn-3系脂肪酸及びコリン代謝への影響
2021 - 2025 コリン供給体としてのグリセロホスホコリン-機能および吸収機構の解明から利用へ-
2020 - 2024 コリン化合物摂取による高齢者の認知機能改善効果

全件表示

論文 (41件)：

大久保剛. メンタルヘルスと睡眠 ~食事からメンタルヘルスと睡眠を考えてみる~. 日本未病学会雑誌. 2025. 31. 1. 39-43
Rong Jiang, Takeshi Ohkubo, Toshihiko Sato, Nobuyuki Sakai. Stress-Easing Effect of Diacyl Glyceryl Ethers on Anxiety-Related Behavior in Mice. Foods (Basel, Switzerland). 2024. 13. 23
Siyi Chen, Shiho Inui, Rahmawati Aisyah, Ryoko Nakashima, Tatsuya Kawaguchi, Minori Hinomoto, Yoshiko Nakagawa, Tetsushi Sakuma, Yusuke Sotomaru, Noriyasu Ohshima, et al. Role of Gpcpd1 in intestinal alpha-glycerophosphocholine metabolism and trimethylamine N-oxide production. The Journal of biological chemistry. 2024. 107965-107965
Umino Mitsuki, Okuda Mayumi, Ohkubo Takeshi, Fujii Tsutomu, Matsubara Kiminori, in press. Long-term intake of α-glycerophosphocholine (GPC) suppresses microglial inflammation and blood-brain barrier (BBB) disruption and promotes neurogenesis in senescence-accelerated mice prone 8 (SAMP8). Bioscience Biotechnology and Biochemistr. 2023
Terue Kawabata, Hideoki Fukuoka, Michiru Harada, Kumiko Shoji, Yoshinori Kubo, Chisato Mori, Kenichi Sakurai, Takeshi Ohkubo, Kyoichi Oshida, Yuichiro Yamashiro. Association of Fatty Acid Desaturase 1 rs174547 Polymorphism with the Composition of Long-Chain Polyunsaturated Fatty Acids in Serum Glycerophospholipids during Pregnancy. Nutrients. 2023. 15. 3

もっと見る

MISC (23件)：

大久保剛. 魚パワーで寝不足解消!. PHPからだスマイル(2025年7月号). 2025. 34-39
大久保剛. コリンパワー. PHPからだスマイル(2025年3月号). 2025. 34-39
大久保剛. 日本人のコリン摂取量の算出方法とその問題点. ビタミン. 2025. 99. 1
大久保剛. 脂質摂取と睡眠について. 食と栄養(32号Winter). 2025. 13-19
大久保剛. コリン化合物摂取による高齢者の認知機能改善効果. 飯島藤十郎記念食品科学振興財団年報. 2024. 39

もっと見る

特許 (33件)：

もっと見る

書籍 (8件)：

食べ物と健康I[食品学総論]
八千代出版 2022 ISBN:9784842918259
食べ物と健康II[食品学各論]
八千代出版 2022 ISBN:9784842918266
運動機能・認知機能改善食品の開発
シーエムシー出版 2020 ISBN:9784781315072
脂質摂取による睡眠への影響 : JMOA-第34回水産油脂技術懇話会記録
日本水産油脂協会 2020
ステップアップ栄養・健康科学シリーズ5 食品学II
化学同人 2017 ISBN:9784759818956

もっと見る

講演・口頭発表等 (144件)：

リン脂質およびセラミドを含むこんにゃく抽出物摂取による睡眠への影響
(日本睡眠学会定期学術集会プログラム・抄録集 2025)
日本固有の食品中のコリン化合物含有量について
(DOHad研究(Web) 2024)
健常成熟ラットにおけるDHA及びコリンの分子種別給餌が記憶・学習に与える効果
(日本栄養・食糧学会大会講演要旨集 2024)
魚食普及に向けた子ども向けコンテンツの作製とその効果の検証について
(日本食育学会総会・学術大会講演・学術報告要旨集 2024)
復興公営住宅居住者の生理学的特徴に関する横断的研究
(日本トレーニング指導学会大会(Web) 2024)

もっと見る

学歴 (4件)：

2010 - 北海道大学大学院水産科学研究院
2006 - 2010 北海道大学大学院水産科学研究院
1993 - 1995 東京大学大学院農学生命科学研究科
1989 - 1993 東京農工大学農学部

学位 (1件)：

博士(水産科学) (北海道大学)

経歴 (4件)：

2024/04 - 現在仙台白百合女子大学人間学部健康栄養学科教授
2015/04 - 2024/03 仙台白百合女子大学人間学部健康栄養学科准教授
2005/10 - 2015/03 明治薬科大学薬学部生化学教室研究生
1995/04 - 2015/03 日油株式会社

委員歴 (3件)：

2022/11 - 現在日本栄養改善学会評議員
2012/01 - 現在日本脂質栄養学会評議員
2013/04 - 2015/03 一般財団法人日本水産油脂協 DHA・EPA協議会幹事

受賞 (4件)：

2012/09 - 日本脂質栄養学会ランズ賞産業技術賞
2011/11 - 日本未病システム学会第18回学術総会優秀演題賞
2009/03 - アメリカ油化学会 AOCS Phospholipid Division Award for Best Paper
2005/02 - 財団法人油脂工業会館油脂技術論文優秀賞

所属学会 (10件)：

日本脂質生化学会 , 日本脂質栄養学会 , 日本食品科学工学会 , 日本睡眠学会 , 日本薬理学会 , 日本未病システム学会 , 日本栄養・食糧学会 , 日本未病学会 , 日本油化学会 , 日本肥満学会

※　J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。登録・更新については、こちらをご覧ください。

前のページに戻る

TOP

BOTTOM