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J-GLOBAL ID:201702203465455910   整理番号:17A0979764

細菌およびアーキアの単一増幅ゲノムに関する最小情報(MISAG)およびメタゲノムから組み立てられたゲノムに関する最小情報(MIMAG)

Minimum information about a single amplified genome (MISAG) and a metagenome-assembled genome (MIMAG) of bacteria and archaea
著者 (59件):
資料名:
巻: 35  号:ページ: 725-731  発行年: 2017年08月 
JST資料番号: H0870A  ISSN: 1087-0156  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本論文では,ゲノム標準コンソーシアム(Genomic Standards Consortium;GSC)が細菌およびアーキアのゲノム塩基配列を示すために開発した2種類の標準を紹介する。いずれもMIxS(Minimum Information about Any(x)Sequence;任意の配列に関する最小情報)を拡張したもので,単一増幅ゲノムに関する最小情報(MISAG)およびメタゲノムから組み立てられたゲノムに関する最小情報(MIMAG)といい,アセンブリの質ならびにゲノムの完全性および汚染の評価などが含まれる。この2つの標準は,MIGS(Minimum Information about a Genome Sequence;ゲノム配列に関する最小情報),MIMS(Minimum Information about a Metagenomic Sequence;メタゲノム配列に関する最小情報),およびMIMARKS(Minimum Information about a Marker Gene Sequence;マーカー遺伝子配列に関する最小情報)など,他のGSCチェックリストと組み合わせて使用することができる。学界規模でのMISAGおよびMIMAGの採用は,細菌およびアーキアの多様性に関するさらに強力な比較ゲノム解析を促進すると考えられる。Copyright Nature Japan KK 2017
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分類 (2件):
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遺伝学研究法  ,  微生物の生化学 
タイトルに関連する用語 (5件):
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