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J-GLOBAL ID:201702210007187570   整理番号:17A0748130

大量超臨界二酸化炭素を用いて調製したリコペンのZ-異性体を含む天然トマトオレオレジンの安全性評価【Powered by NICT】

Safety assessment of a natural tomato oleoresin containing high amounts of Z-isomers of lycopene prepared with supercritical carbon dioxide
著者 (3件):
資料名:
巻: 97  号:ページ: 1027-1033  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0351A  ISSN: 0022-5142  CODEN: JSFAAE  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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背景:,加工トマト製品に豊富に存在するが,リコペンのZ-異性体生トマトにおける優占的に見出された(all-E)-リコペンよりも生物利用性であった。バイオアベイラビリティ及びリコペンのZ-異性体の生物学的活性に関する広範な研究にもかかわらず,それらの安全性と毒物学に関する詳細な研究は限られている。【結果】高量のリコピン異性体(66.3%Z-異性体含有量で10.9%リコペン)を含み,超臨界二酸化炭素を用いて調製したされたトマトオレオレジンの遺伝,急性および亜急性毒性を調べた。オレオレジンは,代謝活性化(S9mix)なしで,Ames試験で非変異原性であった。単回経口投与試験により決定されたラットにおけるオレオレジンの内側致死量(LD_50)は5000mg/kg体重~ 1(bw)[361mg(Z)-リコピンkg体重~ 1]以上であった。4週間反復投与経口毒性試験では,ラットに4500mg/kg~( 1)日~ 1[325mg(Z)-リコピンkg体重~ 1日~ 1]でオレオレジンを投与した。試験期間中のバイタルサイン,理学的検査結果と検査値に関して臨床的に有意な変化ではなかった。【結論】は著者らの知見に基づき,消費の長い歴史によって支持されるように,大量の超臨界二酸化炭素を用いて調製したリコペンのZ-異性体を含むトマトオレオレジンは,人間の消費にとって安全と考えることができる。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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食用油脂,マーガリン  ,  植物の生化学 
物質索引 (1件):
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