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J-GLOBAL ID:201702210120593274   整理番号:17A0408084

室温におけるトドロカイト型酸化マンガン上でのガス状オゾンの接触分解:セリウム修飾の影響【Powered by NICT】

Catalytic decomposition of gaseous ozone over todorokite-type manganese dioxides at room temperature: Effects of cerium modification
著者 (2件):
資料名:
巻: 530  ページ: 102-110  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0691C  ISSN: 0926-860X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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室温でトドロカイト型酸化マンガン(T MnO_2)上でのガス状オゾン(O_3)の接触分解とセリウム改質の影響を調べた。触媒活性と安定性は,Ce改質MnO_2(Ce MnO_2),Ce/Mn原子比0.06から0.28への増加と共に増加した上で大きく改善された。セリウム修飾は凝集MnO_2粒子Ce/Mn比が0.28のCe MnO_2触媒の小さなシートに変換し,それに応じて比表面積を増加させた。MnO_2とCeO_2間の結晶粒界は,Ce/Mnの高い比率で形成された。より大きな表面積とMnO_2とCeO_2間の結晶境界はより多くの酸素空格子点の形成,O_3分解のための活性サイトとして作用した。に加えて,改良された触媒安定性は,酸素空格子点の位置を占有する酸素種の脱着と関係することが分かった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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