文献
J-GLOBAL ID:201702210225750495   整理番号:17A1559570

新規DOPAアルブミンは内科応用のための組織接着剤【Powered by NICT】

A novel DOPA-albumin based tissue adhesive for internal medical applications
著者 (4件):
資料名:
巻: 147  ページ: 99-115  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0964B  ISSN: 0142-9612  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
今日まで,既存の組織接着剤は速度論と安定性を接着における種々の弱い点を持つ,特に,生体適合性であり,それらの大部分を内部条件のための準最適である。ここでは,ウシ血清アルブミン(BSA),クエン酸(CA)及びドーパミンで作られた新規のイガイに触発された「BCD」組織接着剤は内科的応用を目的として開発した。BSAは,天然および生体適合性高分子骨格として用いた;CAはBSA骨格へのドーパミンの生着のための反応性カルボキシル部位を増加させ,また蛋白質骨格から競合する反応性アミンを阻害する二重機能中間体として導入した。タイムリーな硬化と安定した密着性も瞬間キレート化とB CD接着剤におけるDOPAカテコール基の段階的な共役を介した生物学的組織基板の間で達成した。30分以内に,この新しく開発したBCD組織接着剤は,湿った環境での市販のフィブリン糊のそれよりも10倍以上大きい接着応力を提供することができる。内服の組織接着剤として,その優れた特性は,in vitroで理想的なゲル化速度と膨潤挙動,適切な分解速度,細胞適合性,in vivo微細生体適合性を含んでいる。より重要なことは,漿液腫予防と瞬間止血に成功した動物実験は,最終的に種々の内部医学応用のための組織接着剤としてBCD組織接着剤の前臨床有効性を検証した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
医用素材 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る