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J-GLOBAL ID:201702210257291145   整理番号:17A1169766

イヌ試料中のAntirabies中和抗体レベルの推定のためのRAPINAとウイルス中和試験(RFFIT)の比較研究【Powered by NICT】

A Comparative Study of the RAPINA and the Virus-Neutralizing Test (RFFIT) for the Estimation of Antirabies-Neutralizing Antibody Levels in Dog Samples
著者 (10件):
資料名:
巻: 64  号:ページ: 355-362  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2030A  ISSN: 1863-1959  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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狂犬病に対するイヌの集団予防接種は,都市狂犬病の自然伝達を中断の高い合理的な戦略である。動物健康(OIE)と世界保健機関(WHO)の世界組織によると,全イヌ集団の少なくとも70%の免疫は固有の狂犬病のリスクを最小化する。狂犬病ウイルス(RABV)に対するウイルス中和抗体(VNA)レベルの知識は,場のイヌの防御免疫とワクチン接種率を評価する必要がある。迅速焦点蛍光阻害試験(RFFIT)及び蛍光抗体ウイルス中和(FAVN)試験は,血清中のVNAレベルを決定するためにOIEとWHOによって推奨されている。しかし,これらの試験に基づく細胞培養し,生きているウイルスと特別な装置の使用を必要とする。急速中和抗体検査(RAPINA)はVNAレベルを定性的に推定不活化ウイルスを用いた新しい免疫クロマトグラフィー試験である。VNAレベル検出のための簡単,迅速で安価な,間接的であるが,分析法である。RAPINAは良好な正と負の予想値とRFFIT結果と高い一致を示した。本研究では,フィリピン,タイ,日本のイヌのワクチン接種状況を評価するための二試験の性能を比較した。全1135イヌ血清のRAPINAにより分析し,RFFITにより決定したVNAレベルと比較した。RAPINAの全体的な正と負の予想値は,それぞれ96.2 99.3%と84.5 94.8%であった三カ国間の0.946 0.97の一致(κ)であった。RAPINA結果は高度に相同なおよび異なる実験室間の再現性があった。これらの結果は,この試験は限られた資源を持つ国における調査ワクチン接種率に適切であることを示唆した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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ウイルスによる動物の伝染病 

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