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J-GLOBAL ID：201702210407860816   整理番号：17A0033019

プラント用のコーティング理論および現象(第3章) (第2回)接着機構および界面(その2,その3)

Coating Theory and Phenomenon for the Plant, Chapter 3 Adhesion Mechanism and Interface Part 2 and Part 3 Session 2

著者 (1件)： KAWAI Akira (Nagaoka Univ. Technol.)
資料名： Convertech International  (Convertech International)
巻： 1  号： 1  ページ： 112-116  発行年： 2016年09月 
JST資料番号： L8287B  ISSN： 2432-2822  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 標記連載の「第2回 接着機構および界面(その2,その3)」について解説した。本稿では,高分子膜中へのアルカリ後処理液体の貫通そして溶液中の接着強さに及ぼす後処理流体の影響を考察した。此処では,熟考しなければならない2つの現象が存在する,ことを確認した。第一には,ポリマ中の高い残留溶媒容積が溶液の貫通を加速するであろう,ということであり,第二には,溶液の貫通が高分子フィルムの内部応力を増加する,ことであった。新しい接着モデルとして,本アプローチは,高分子フィルム中への後処理液体の貫通,フィルム中の増大した内部応力,そして低下した接着力を検査した。2)高分子の凝集体,3)貫通および応力変動(塗膜密着性欠陥,真空処理過程での残留溶媒容積および固定,水酸化テトラメチルアンモニウム(TMAH)液中への浸漬後の耐性)。

シソーラス用語： *工場設備 ,  *被覆 ,  理論 ,  現象 ,  *接着 ,  *機構 ,  *界面 ,  高分子膜 ,  溶液 ,  後処理 ,  貫通 ,  接着強さ ,  残留物 ,  内部応力 ,  付着力 ,  凝集体 ,  塗膜密着性 ,  塗膜欠陥 ,  真空処理 ,  浸漬試験 ,  耐性 ,  アルカリ溶液
準シソーラス用語： アルカリ液 ,  *コーティング ,  *プラント設備 ,  接着力

分類 (3件)： 塗装・塗装設備一般  (YJ04010M) ,  設備管理  (KB02020X) ,  塗料の性質  (YJ03020Q)

物質索引 (1件)： 水酸化テトラメチルアンモニウム

タイトルに関連する用語 (5件)： プラント ,  コーティング ,  理論 ,  現象 ,  界面