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J-GLOBAL ID:201702210440900086   整理番号:17A1436488

ホエースプレッドエマルションの定式化におけるPituranthos scopariusの精油により誘導された抗酸化効果【Powered by NICT】

Antioxidant effect induced by the essential oil of Pituranthos scoparius in a formulation of a whey spread emulsion
著者 (13件):
資料名:
巻: 41  号:ページ: ROMBUNNO.13163  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0774A  ISSN: 0145-8892  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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Pituranthos scopariusから回収した精油の工業的開発のフレームワーク内に収まる。クロマトグラフィー技術,すなわちTLC,HPTLC,MHE GC FID MS,GC X GC,GC FID MSを特性化,同定および48種の化合物の定量化,三主要テルペン群に分けた:モノテルペン,ジテルペン,含酸素化合物に使用されてきた。精油は抗酸化活性,ラジカル消去活性によって提示し,TLC-DPPH~法による評価を示した。実験室規模で行った実験では,拡散エマルションの脂質酸化からの高い保護を示し,20.82の酸化安定性であった。精油を組み込んだ乳濁液で実施した官能評価。PCA分析を定式化四エマルション間の偏析に及ぼすいくつかの属性の影響を明らかにした。これらのデータは,Pituranthos scopariusの精油は食品保蔵のための工業規模でのバイオ保存料として可能であり,有望な候補であることを示唆した。実用応用:Pituranthos scopariusの精油は,いくつかの疾患に対する治療薬として民間療法で用いられてきた。その抗菌特性も伝統的なチーズ製造の保存に利用される。ホエーはチーズとカゼイン工業の副産物である,いまだに廃棄物と考えられる。ホエースプレッド乳濁液中のこの副産物の高付加価値化は本研究で考察した。精油(テルピネン 4 オールなど)に含まれる生物活性化合物のために,精油は高い抗酸化活性を示した。酸化現象は油脂食品工業において,常に話題となる課題となっているので,高い抗酸化特性を有する精油を含む天然植物は合成酸化防止剤の良好な代替と考えられている。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (4件):
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乳製品  ,  チーズ  ,  食品製造・加工・保蔵法一般  ,  食品添加剤 
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