文献
J-GLOBAL ID:201702210540724417   整理番号:17A1551506

抗酸化剤と潜在的化学予防剤としてのRubus rosifolius品種【Powered by NICT】

Rubus rosifolius varieties as antioxidant and potential chemopreventive agents
著者 (5件):
資料名:
巻: 37  ページ: 49-57  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3172A  ISSN: 1756-4646  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
「Red」および「ワインレッド’と名付けられた,二Rubus rosifoliusラズベリー品種はそれらの植物化学物質成分,チトクロームP450(CYP)酵素活性への影響,および酸化防止活性を分析した。エラグ酸は分析したフェノール類の最も優勢であった。三化合物は「Red」品種のメタノール抽出物から単離した。β-シトステロールDグルコシド6′-酢酸とtrachelosperogenin Aは「ワインレッドのEtOAc抽出物から単離した六種の化合物の中で,著者らの知る限り,初めて属で報告された。オイスカフ酸は最も高い抗酸化活性(175.3AE/100mg生重量(FW)を示した。ポモール酸は発癌物質活性化CYP1B1酵素に対して中程度の阻害活性(IC_50=9.4μM)を示したが,シアニジン3 O グルコシドは同じ酵素(K_i=2.3μM)の中程度の,非競合的阻害剤として同定された。エラグ酸,クエルセチンおよびケンペロールはメタノール抽出物のCYP1B1阻害活性,化学的予防効果の可能性を示唆する重要な寄与因子であった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
果実とその加工品 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る