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J-GLOBAL ID：201702210587812592   整理番号：17A0044460

放射線利用の多様化に対応して-作業者の管理について-第6回 クロスアポイントメント制度により雇用されている従事者の管理に関する問題と提案

著者 (1件)： 鈴木智和 (大阪大 核物理研究セ)
資料名： Isotope News (Web)  (Isotope News (Web))
号： 745  ページ： 64-65 (WEB ONLY)  発行年： 2016年06月 
JST資料番号： U0894A  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： クロスアポイントメント制度とは,研究者等が大学,公的研究機関,企業の中で二つ以上の機関に雇用されてつつ,一定の従事比率管理の下で働くことを可能にする制度である。本稿では,これらの研究者に対して,特に電離放射線障害防止規則を如何に適用すると合理的であるかを提案した。ここでは,機関Aと機関Bでクロスアポイントメント制度を利用して雇用され,機関Cで放射線作業に従事する職員の事例を考察した。特に,健康診断の実施は合理化が必要であり,労災に関してはどちらの雇用によっての災害なのかの区別が困難である。

シソーラス用語： *制度 ,  *雇用契約 ,  利用 ,  *作業者 ,  健康診断 ,  法規 ,  放射線障害 ,  *放射線管理 ,  研究者
準シソーラス用語： *クロスアポイントメント制度 ,  *放射線作業従事者 ,  放射線障害防止法 ,  放射線利用

分類 (1件)： 放射線管理一般  (MB01000W)

タイトルに関連する用語 (5件)： 放射線利用 ,  多様化 ,  制度 ,  雇用 ,  提案