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J-GLOBAL ID:201702210793318647   整理番号:17A1955834

「PL-up活動」と「PL-up実践塾」による“解くべき価値のある問題”への追求と取り組み

著者 (1件):
資料名:
巻: 58  号:ページ: 29-36  発行年: 2017年12月01日 
JST資料番号: G0355B  ISSN: 0018-9596  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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(株)LIXILは,国内の建材・設備機器メーカーの主要5社が統合して誕生した総合建材会社である。現在は,市場規模をグローバルに広げた事業展開をしている。LIXILのモノづくりは,住宅・非住宅建材商品や水周り商品を各テクノロジーとして事業単位で展開しており,本稿では,国内水まわり商品事業の全工場を対象にモノづくり現場で開始している取り組みを紹介する。国内の住宅建材市場は昨今の景気回復と2020年の東京オリンピック・パラリンピック開催決定に後押しされ,活気のある市場となっている。その一方で,販売店様やエンドユーザー様の要求に競合優位で応えなければ生き残れない厳しい環境でもある。そのため,生産リードタイムを短縮し,在庫を削減した効率的なサプライチェーン(以後「SC」)を全体最適で構築できるかが利益追求のカギとなる。これらの背景に対して,SCの改善では個別のラインで単発の改善だけでなく,前後工程間でツナギの悪さも正しくとらえた上で,工場や工程のあるべき姿をめざして活動を進めていく必要があると考えた。具体的には,現状の悪さ度合いを分析して「工場の解くべき価値のある問題」と「あるべき姿」を正しく定量的にとらえ,強い現場を作っていく。我々は,これを「PL-up活動」と題して,全工場を対象に推進するとともに,活動を牽引できる人材の育成を目的とした「PL-up実践塾」として取り組んでいる。その内容を報告する(図表1)。(著者抄録)
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分類 (2件):
分類
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生産工学一般  ,  建築設備一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
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