抄録/ポイント: 抄録/ポイント
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市場に次々に投入される新商品すべてが新しい生産ラインや設備でつくられるわけではなく,新商品に合わせて従来の仕様が変更され,生産されている。すなわち,新商品をつくる場合,現場では生産ラインや設備を適切に「設計(デザイン)する」ことが求められている。このような取り組みを「現場で進める生産準備活動」と称し,本稿では,その基本的な考え方や進め方について,これまでの改善活動と比較しながら説明した。さらに,上記活動の具体的な導入事例として,機械メーカーであるマックス社の取り組み(建築用釘打ち機の「平ドライバ」という部品の機械加工工程における適用例)を紹介した。