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J-GLOBAL ID:201702210983304417   整理番号:17A0681459

日本語の韻律の教授・学習を支援するオンラインインフラの開発と評価

Development and Evaluation of Online Infrastructure to Aid Teaching and Learning of Japanese Prosody
著者 (9件):
資料名:
巻: E100.D  号:ページ: 662-669(J-STAGE)  発行年: 2017年 
JST資料番号: U0469A  ISSN: 1745-1361  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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本稿では,東京日本語の韻律制御を教授し,学習するための,オンラインで自由に利用できるフレームワーク,すなわち,適切な単語アクセントとフレーズイントネーションの生成方法を開発した。このフレームワークはOJAD(Online Japanese Accent Dictionary)]と名付け,3つの特徴を提供した。1)動詞と形容詞のアクセント変化(アクセントサンディ)の視覚的,聴覚的,体系的,包括的なパターンの説明。ここでは,12の基本的な結合によって引き起こされる変化のみに焦点を当てた。2)動詞とその後置助語の組み合わせの言語表現のアクセントパターンの視覚的説明。3)任意の文のピッチパターンと文中のアクセント核の予想位置の視覚的説明。第3の特徴は,日本語テキスト音声合成(TTS)合成のために著者らが開発したアクセント変化予測モジュールを用いて技術的に実現したことである。実験は,提案した枠組みによる,与えられたテキストへのアクセント核の割り当てがネイティブスピーカのものよりずっと正確であることを示した。教師と学習者が実施した主観的評価と客観的評価により,開発したフレームワークの極めて高い教育的有効性を示した。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
分類
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CAI  ,  自然語処理 
引用文献 (24件):
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