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J-GLOBAL ID：201702211258563545   整理番号：17A0699185

高効率小型ガスエンジンのための活動【Powered by NICT】

Activities for high-efficiency small gas engines

著者 (4件)： Takashima Yoshitane (Osaka Gas Co., Ltd., 5-11-61 Torishima, Konohana-ku, Osaka 554-0051, Japan) ,  Katayama Satoshi (Osaka Gas Co., Ltd., 5-11-61 Torishima, Konohana-ku, Osaka 554-0051, Japan) ,  Sako Takahiro (Osaka Gas Co., Ltd., 5-11-61 Torishima, Konohana-ku, Osaka 554-0051, Japan) ,  Furutani Masahiro (Nagoya Institute of Technology, Gokiso-cho, Showa-ku, Nagoya, Aichi 466-8555, Japan)
資料名： Applied Thermal Engineering  (Applied Thermal Engineering)
巻： 114  ページ： 1372-1377  発行年： 2017年 
JST資料番号： E0667B  ISSN： 1359-4311  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 天然ガスの可能性への関心が高まっている,生産された熱の単位当たりの低CO_2排出,シェールガスの開発のための技術の開発にある。天然ガスに関連する研究開発も日本のエネルギーセキュリティを増加させる能力の観点から進められている,堆積物が,世界で見られるからである。大阪ガスはガスエンジンの培地への長期開発を進めている。圧縮比を増加させると,希薄燃焼条件下での燃焼を改善し,比出力の増加熱効率を向上させるための鍵となるであろう。本論文では,小型ガスエンジンの効率を改善するために今日まで大阪ガスの試験結果を要約した。最初に,強制誘導を介してダウンサイジングを用いた試験を行った。3318cm~3の変位と無過給ガスエンジンは高効率ターボ過給機と一致し,性能試験は,ブレーキ平均有効圧力(BMEP)で行った。希薄条件下での熱効率は40%に達したが,NOx排出量は1500ppmを超えていることが分かった。排ガス再循環(EGR)はNOx放出を減少させる観点で適用した場合,EGR限界(EGR率18%)で,熱効率は約39%であった(NOx 500ppm)。化学量論的燃焼により,EGR限界で,熱効率は39%の最大値に達した。次に,希薄/希薄燃焼を改善する多点着火,予燃焼室点火プラグと予混合圧縮着火(HCCI)の有効性を研究し,各々は安定性を改善し,希薄限界を拡大し,希薄燃焼条件下で熱効率を増加することが分かった。研究はまた,EGRを改善する手段としてのSouthwest Research Institute(SwRI)によって提案された専用EGRシステムとの関連で行った。燃焼促進効果を持つ約9%H_2条件下で生成した当量比は1.5であったことが決定した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 熱効率 ,  性能試験 ,  圧縮比 ,  *ガス機関 ,  排ガス循環 ,  ダウンサイジング ,  予燃焼室 ,  希薄燃焼 ,  過給 ,  点火プラグ ,  平均有効圧 ,  排気タービン過給機
準シソーラス用語： 当量比 ,  予混合圧縮着火 ,  *高効率 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 強制誘導 ,  多点着火 ,  予燃焼室点火プラグ ,  HCCI ,  専用EGRシステム

分類 (2件)： 火花点火機関  (PB02020C) ,  圧縮点火機関  (PB02030N)

タイトルに関連する用語 (3件)： 高効率 ,  ガスエンジン ,  活動