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J-GLOBAL ID:201702211480789088   整理番号:17A1759760

土地利用誘導によるカーシェアリング事業の導入可能性と低炭素効果の検討

POSSIBILITY OF WIDER IMPLEMENTATION OF CAR-SHARING AND HIGHER LOW-CARBON EFFECT WITH LAND-USE INDUCTION
著者 (6件):
資料名:
巻: 45th  ページ: 253-259  発行年: 2017年10月21日 
JST資料番号: L4127A  ISSN: 1345-9589  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 短報  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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カーシェアリングには低炭素効果も期待されるが,事業として成立するには一定の人口及び人口密度が必要となる。その事業効果を算定するには,長期的な将来での土地利用の誘導により市街地に人口を集約し人口密度を高めることによる追加的な効果を視野に入れることが必要となる。本研究ではこれを評価するため,カーシェアリングと自家用乗用車を明示的に区別する交通機関選択モデルを開発し,これと与えられた土地利用の空間分布から発着地間交通量を推計するモデルを組み合わせて将来シナリオを分析する手法を開発した。これを福島県郡山市に適用した結果,2050年において拠点へ人口及び経済活動を集約し,かつ,カーシェアリングの費用を下げることで約17万t-CO2の低炭素効果が生じると推計された。(著者抄録)
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分類 (2件):
分類
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都市交通  ,  環境問題 

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