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J-GLOBAL ID:201702211563470059   整理番号:17A1486272

植物由来エラジタンニンとエラグ酸の食事摂取に及ぼすウロリチンA,ヒト腸内微生物叢により生成された代謝物の安全性評価【Powered by NICT】

Safety assessment of Urolithin A, a metabolite produced by the human gut microbiota upon dietary intake of plant derived ellagitannins and ellagic acid
著者 (5件):
資料名:
巻: 108  号: PA  ページ: 289-297  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0937A  ISSN: 0278-6915  CODEN: FCTOD7  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ウロリチンがエラジタンニンの腸以下の消費で産生される代謝産物とザクロ,ナッツ類及びある種のベリーのようなエラグ酸に富んだ食品である。ウロリチンA(UA)はヒトにおけるウロリチンの主要なイソ型の1つであり,有力な生物活性を示した,UAの直接消費の潜在的利点を示唆した。しかし,UAの直接投与の安全性の評価はまだ発表されていない。本研究の目的は,ラットに経口投与した合成UAの遺伝毒性,毒物動力学と反復投与安全性を初めて調べることであった。電池遺伝毒性試験はUAは遺伝毒性ではないことを示した。ADME研究は,UAのグルクロン酸抱合とスルホン化型は経口および静脈内投与後の主要な代謝産物であることを示した。28日(0,0.175%,1.75%,5.0%UA飼料中の混合)と90日研究(0%,1.25%,2.5%,5.0%UA飼料中の混合)は臨床パラメータ,血液化学,血液学における変化を示さなかった,標的器官,または特定の毒性機構を示さなかった。NOAELは,90日経口研究における雌の雄および3826mg/kgbw/dayで試験した最高用量,飼料中の重量で5%UA,または3451mg/kg体重/日であった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
食品衛生一般  ,  食品の汚染  ,  毒性学一般 

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