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J-GLOBAL ID:201702211677831702   整理番号:17A1576194

双極性感情障害男性患者の血漿アルブミン、総ビリルビンと血清炎症性因子、性腺ホルモンレベルの変化及び臨床意義【JST・京大機械翻訳】

The changes of plasma albumin,total bilirubin and serum inflammatory factors,gonadal hormone levels in men with bipolar disorder and the clinical significance
著者 (1件):
資料名:
巻: 24  号:ページ: 721-724  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3628A  ISSN: 1008-6706  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的;双極性感情障害男性患者の血漿アルブミン、総ビリルビンと血清炎症性因子、性腺ホルモンレベルの変化を観察し、この疾患の臨床診断に根拠を提供する。方法:48例の双極性感情障害男性患者を疾患群とした。また、男性健康診断者42例を対照群とした。両群の血漿アルブミン、総ビリルビンと血清炎症性因子、性腺ホルモンのレベルを測定した。【結果】疾患群におけるアルブミンと総ビリルビンのレベルは,それぞれ(43.4±3.9)g/Lと(9.4±1.9)μmol/Lであり,対照群の(49.6±3.0)g/Lと(11.8±2.1)μmol/Lより低かった。2群間に有意差が認められた(t=8.361,5.692,すべてのP<0.05)。IL-1βとIL-4の血清中濃度は,それぞれ(4.2±2.2)ng/Lと(3.3±1.8)ng/Lであり,対照群の(1.3±1.0)ng/Lと(1.6±0.9)ng/Lより高かった。2群間に有意差が認められた(t=7.858,5.542,P<0.05)。両群の血清プロゲステロン、プロラクチン、卵胞刺激ホルモン、黄体形成ホルモンのレベルにはいずれも統計学的有意差が認められなかった(いずれもP>0.05)。疾患群の血清エストラジオール(E2)は(23.2±16.1)pg/mLで、対照群の(35.9±18.0)pg/mLより低かった。疾患群の血清テストステロン(T)(10.8±4.9)ng/mLは対照群の(4.2±1.6)ng/mLより高く、統計学的有意差が認められた(t=3.533、8.344、いずれもP<0.05)。結論 血漿アルブミン、総ビリルビンと血清IL-1β、IL-4レベルは臨床で双極性感情障害を診断する参考指標となり、血清E2、Tレベルは双極性感情障害のリスク因子とすることができる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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消化器疾患の薬物療法 
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