文献
J-GLOBAL ID:201702212055002971   整理番号:17A1046983

横方向に成長させるとより良い性能が得られる:ZnOナノロッドネットワークに基づく電界効果トランジスタ

Laterally grown show better performance: ZnO nanorods network based field effect transistors
著者 (5件):
資料名:
巻: 28  号: 15  ページ: 11202-11208  発行年: 2017年08月 
JST資料番号: W0003A  ISSN: 0957-4522  CODEN: JMTSAS  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
ここでは,簡単な水熱経路によって合成した自己整合ナノロッド(NR)ネットワークを用いて,ZnO系電界効果トランジスタ(FET)を実証した。NRネットワークのモフォロジーは,前駆体溶液と添加物に強く依存することが分った。電子輸送機構は,界面トラップと表面欠陥に関連するNRサイズと方向によって強く影響を受けた。NRの整合と界面は,FET動作を決定する重要な因子であった。横方向整合NR FETのトランジスタパラメータ,即ち,電界効果移動度(μef=9.04cm2 V-1 s-1),閾値電圧(VTH=-1.0V),相互コンダクタンス(gm=15μS)及びオン-オフ比(Ion/Ioff≒103)を抽出し,その値は単一ナノワイヤ薄膜系溶液プロセスFETと良好に同等である。横方向整合NRネットワークは,移動度とIon/Ioff比の高い性能を持つFETを達成する上で望ましい。FET特性に基づくと,電荷捕獲とゲート-ソース電圧(VGS)応力は,FET性能に影響を与える主要な原因であった。これは,低コストで簡単な製造法であるので,大面積トランジスタ製造の大きな可能性があり,チップにその場で集積できるZnO系多機能デバイスを開発する新しい道を開く。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
トランジスタ 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る