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J-GLOBAL ID:201702212232808739   整理番号:17A1442341

肝細胞癌における生存転帰に対するウイルス性肝炎病因の影響:大規模多施設共同コホート研究【Powered by NICT】

Impact of viral hepatitis aetiology on survival outcomes in hepatocellular carcinoma: A large multicentre cohort study
著者 (16件):
資料名:
巻: 24  号: 11  ページ: 982-989  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2670A  ISSN: 1352-0504  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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HBVおよびHCVはH CCの危険因子であるが,不確実性はこれらのウイルス感染は,HCCにおける予後的意義を持っているかどうかに関して存在する。HBV,HCVと非ウイルス性肝細胞癌患者の全生存率を比較し,HBVとH CVの存在は患者の転帰を予測するかどうかを評価した。2000年1月-2014年12月六メルボルン三次病院で診断されたHCC症例の多施設共同研究を行った。患者人口統計学,肝疾患と腫瘍特性と患者の転帰は,病院データベース,計算機記録とビクトリア死亡登録から得た。生存結果は,HBV,HCVと非ウイルス性肝炎症例とCox比例ハザード回帰を用いて決定した生存の予測因子の間で比較した。非ウイルス原因からウイルス性肝炎(HBV 235, HCV 511, HBV HCV 30)と660による776を含む同定された1436新しいHCC例であった。HBV,HCVと非ウイルス性肝細胞癌患者の生存期間の中央値は59.1%,28.4%および20.9か月であった(P<.0001)。多変量解析では,生存の独立した危険因子は,HCC病因,性別,BCLC段階,血清AFP,病変の数と大きさ,および血清クレアチニンとアルブミンを含んでいた。これらと検出法のための調整後,非ウイルス(HR 0.60%, 95% CI 0.35 0.98; P=.03)とHCV関連H CC(HR 0.51%, 95% CI 0.30 0.85; P=.01)の両方と比較した場合,HBVは全生存改善の独立予測因子であった。この大規模多施設研究では,HBV,HCVと非ウイルス関連H CCと比べて改善された全生存率と独立して関連している。更なる研究は,基本的な因子(s)を決定するために必要である。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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消化器の腫よう 

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