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J-GLOBAL ID：201702212267674345   整理番号：17A1777507

液相光還元を用いた安定剤なしの水分散性還元グラフェン酸化物の生成【Powered by NICT】

Production of water-dispersible reduced graphene oxide without stabilizers using liquid-phase photoreduction

著者 (6件)： Hatakeyama Kazuto (Nanomaterials Research Institute, Department of Materials and Chemistry, National Institute of Advanced Industrial Science and Technology (AIST), Tsukuba 305-8565, Japan. [e-mail]) ,  Awaya Keisuke ,  Koinuma Michio ,  Shimizu Yoshiki ,  Hakuta Yukiya ,  Matsumoto Yasumichi
資料名： Soft Matter  (Soft Matter)
巻： 13  号： 45  ページ： 8353-8356  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2327A  ISSN： 1744-683X  CODEN： SMOABF  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 液相光還元を調整するpHによる水分散性還元グラフェン酸化物(rGO)の作製に成功した。この方法では,rGOを分散するために通常使用される安定剤と化学修飾を必要としない。安定なカルボキシル基はアルカリ性条件下で光還元過程を通してイオン化するために継続し,水分散性rGOを提供し続けている。CO_2へのGOの分解が防止され,欠陥の生成は回避される。これは分解に導くことをGOナノシート上にエポキシド基はアルカリ条件での水酸基に変換されるためである。このように,この簡単な凝集,欠陥,剤および安定剤のいらない方法であるrGOの将来の応用のために潜在的に重要である。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： *安定剤 ,  *液相 ,  *還元 ,  ナノシート ,  ヒドロキシ基 ,  カルボキシ基 ,  *光還元
準シソーラス用語： エポキシ化合物 ,  アルカリ性 ,  *酸化グラフェン ,  *水分散 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 炭素とその化合物  (YB02060D) ,  コロイド化学一般  (CB11010C)

タイトルに関連する用語 (5件)： 液相 ,  光還元 ,  安定剤 ,  水分散 ,  還元グラフェン酸化物