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文献
J-GLOBAL ID:201702212907750826   整理番号:17A0511211

熱酸化硬化法とH2脱炭酸法によるポリカルボシラン由来の白色蛍光体Si-O-C(-H)セラミックスの構造と性質

Structure and properties of white Si-O-C(-H) ceramics derived from polycarbosilane by thermal oxidation curing and H2 decarbonization process
著者 (5件):
資料名:
巻: 124  号: 10  ページ: 1094-1099(J-STAGE)  発行年: 2016年 
JST資料番号: U0409A  ISSN: 1348-6535  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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ポリカルボシラン(PCS)から,熱酸化硬化とH2脱炭酸の組合せ手順によってSi-O-C(-H)セラミックスを合成した。粒子状(直径100~500nm)PCS前駆体の場合,340°C熱酸化硬化は,800または1100°CでのH2脱炭酸後にもフォトルミネセンスによる白色発現を達成するために最も効果的であった。ファイバ形態(直径10μm)の場合,800°Cでの脱炭酸後に白色PLファイバを得るためには290°Cの硬化温度が有効であった。しかし,1100°Cでの硬化処理では,ファイバの色を黒色に変えた。脱炭酸化された生成物の分光分析は,強いPLを有する白色材料の構造がSiO4-SiO3C混合単位から主に構成され,SiC4単位の組み込みがPL強度を減少させることを明らかにした。さらに,明白なPLを有する材料は,FT-IRスペクトルにおいて880/cmに鋭い吸収バンドを通常有し,これはアモルファスネットワークに組み込まれた水素によって修飾された一種のSi-C結合に起因すると考えられた。(翻訳著者抄録)
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
発光素子  ,  セラミック・陶磁器の製造  ,  無機化合物のルミネセンス 

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