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J-GLOBAL ID：201702212920493473   整理番号：17A1251135

4励起コイルによる無線磁気位置検出システム【Powered by NICT】

Wireless Magnetic Position-Detection System With Four Excitation Coils

著者 (5件)： Osaki Yutaro (Research Institute of Electrical Communication, Tohoku University, Sendai, Japan) ,  Hashi Shuichiro (Research Institute of Electrical Communication, Tohoku University, Sendai, Japan) ,  Yabukami Shin (Department of Electrical Engineering and Information Technology, Tohoku-Gakuin University, Tagajo, Japan) ,  Kanetaka Hiroyasu (Graduate School of Dentistry, Tohoku University, Sendai, Japan) ,  Ishiyama Kazushi (Research Institute of Electrical Communication, Tohoku University, Sendai, Japan)
資料名： IEEE Sensors Journal  (IEEE Sensors Journal)
巻： 17  号： 14  ページ： 4412-4419  発行年： 2017年 
JST資料番号： W1318A  ISSN： 1530-437X  CODEN： ISJEAZ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 小または遮蔽空間における物体の追跡位置または運動に対して,LC共鳴マーカを用いた無線位置の検出システムが有効であると考えられている。一般に,S/N比の減少は,マーカー姿勢による発生時のマーカーの正確な位置の検出は困難である。この問題を解決するために,その成分は互いに異なる四方向磁場を生成する四励起コイルを用いたシステムを提案した。本システムを評価するために,単一励起コイルと四つの励起コイルで行ったシミュレーションと実験。単一励起コイルシステムでは,位置検出したマーカーの大きく減少した励起効率に起因するLCマーカーのいくつかの姿勢に対しては困難である。とは対照的に,四つの励起コイル系では,マーカーの励起強度は各マーカー姿勢保持し,励起した最も弱いがマーカーを設置した場合でも位置検出を高精度で行った。,四つの励起コイルを用いてその姿勢にかかわらずマーカーの位置を正確に検出することが可能である。これにより,位置の検出システムはいくつかの応用で指の動きを追跡するために有用であると考えられている。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 磁場 ,  *励起 ,  共鳴 ,  磁気 ,  SN比 ,  高精度 ,  *位置検出
準シソーラス用語： 励起強度 ,  *検知システム ,  *ワイヤレス , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： リモートセンシング一般  (AD04000L) ,  飛しょう体用電子航法  (ND14030K)

タイトルに関連する用語 (4件)： 励起 ,  無線 ,  磁気 ,  位置検出