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J-GLOBAL ID:201702213302314969   整理番号:17A1489002

日本人における内臓脂肪型肥満に及ぼす高β-グルカンオオムギの効果:無作為化,二重盲検試験【Powered by NICT】

Effects of high β-glucan barley on visceral fat obesity in Japanese individuals: A randomized, double-blind study
著者 (8件):
資料名:
巻: 42  ページ: 1-6  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0836A  ISSN: 0899-9007  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,高β-グルカンオオムギはイネの置換した飼料は日本人における内臓脂肪型肥満を減少させるかどうかを調べることであった。女性とボディマスインデックス(BMI)≧24kg/m~2男性または≧90cm胴囲(WC)≧85cmと100人の日本人を行った無作為化,二重盲検,プラセボ対照介入研究。参加者は無作為に米の混合物と12週間高β-グルカンオオムギ(試験群,4.4g/日)またはβグルカン自由オオムギ(プラセボ群)のいずれかを摂取する群に分けた。血液試料とコンピュータ断層撮影スキャンは,試験前と後に得られた。両群は体重とBMIの減少を示し,これらの変化は試験群で有意に大きかった。WCと内臓脂肪面積(VFA)は両群で有意に減少した(VFA: 10.7cm~試験群で2;プラセボ群で6.8cm~2)。これらの変化は群間で有意差はなかった。しかし,VFA≧100cm~2参加者のサブグループ分析は,試験群で有意な減少を示し,この減少は,プラセボ群よりも有意に大きかった。高β-グルカン大麦の摂取は,VFA≧100cm~2内臓脂肪型肥満者におけるVFA,体重,BMIおよびWCの有意で安全な減少につながった。β-グルカンの高オオムギは内臓脂肪型肥満を防止するのに寄与する可能性がある。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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循環系の臨床医学一般 
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