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J-GLOBAL ID:201702213314114742   整理番号:17A1548914

Agave angustifolia Hawにおける体細胞はい発生に影響する培地培養因子【Powered by NICT】

Media culture factors affecting somatic embryogenesis in Agave angustifolia Haw
著者 (4件):
資料名:
巻: 108  ページ: 81-85  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0732A  ISSN: 0926-6690  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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不定はい形成の完全なプロトコルは完全な植物を形成する胚発生カルス,胚発生,胚成熟,およびそれらの変換または発芽の誘導に関与するこの意味で栄養培地,植物生長調整剤,物理的培養環境の賢明な選択が必要である。本研究では,Agave angustifoliaにおける体細胞はい発生に影響する培地因子を調べた。誘導培地(IM)では,三種のしょ糖濃度の影響,三植物成長調整剤(PGR)の組合せ,ビタミン類の二群とアミノ酸の二源を評価した。は6%ショ糖濃度を含む培地における体細胞胚(SE)は,活発に成長することを観測したが,8%ショ糖を含む培地で誘導したものは異常形状をし,完全に発達しなかった。対照的に,より高いスクロース濃度(10%)は外植片の発生を阻害した。IMを含む13.59μM 2,4-ジクロロフェノキシ酢酸(2,4 D)と4.44μM 6-ベンジルアデニン(BA)で培養した胚発生カルスはSEを産生したが,11.34μMアブシジン酸(ABA)とIMで分析しそれらの外植片は,はい形成応答を改善しなかった。Phillips Collins(L2)ビタミンはMurashige-Skoog(MS)ビタミン(1.7±0.7)よりも高い数SE(34±0.4)を誘導した。高レベルアミノ酸(500mgl~ 1L-グルタミンまたはカゼイン加水分解物)のはい形成を促進するのに有効でなかった。苗木への変換頻度はex vitro条件下で100%の生存率で95~100%の範囲であった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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細胞・組織培養法  ,  薬用植物 
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