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J-GLOBAL ID:201702213337723381   整理番号:17A0451531

複合位相および吸収コントラストトモグラフィーで研究した二相鋼の損傷メカニズム【Powered by NICT】

Damage micromechanisms in dual-phase steel investigated with combined phase- and absorption-contrast tomography
著者 (10件):
資料名:
巻: 126  ページ: 401-412  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0316A  ISSN: 1359-6454  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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単一距離位相回復法は,二相間の密度の差違は僅か1.4%のフェライト/マルテンサイト二相の二相ミクロ組織の造影イメージングに適用した。各高分解能回折吸収対照画像は,対応する位相コントラスト画像に登録され,損傷進展挙動を解析した。各ミクロボイドが核形成した負荷段階を引張を通してミクロボイドを追跡することにより同定され,その核形成サイトであった。早期損傷開始は種々の核形成サイトで比較的初期段階で観察され,フェライト内部,マルテンサイト内部とフェライト/マルテンサイト界面のようなが,このようなミクロボイドのその後の成長は相対的に中程度であった。一方,最大荷重に達した後マイクロボイドもマルテンサイト割れによる後に開始され,これらのマイクロボイドは,急速な成長を示した。マルテンサイト割れは,マルテンサイトとフェライト結晶粒界の近くのフェライト/マルテンサイト界面と交差に沿って主に付加的損傷進展を誘導した。マルテンサイト割れに由来するマイクロボイドは巨視的引張下の特性せん断成長を示したことは注目すべきであり,他の核形成サイトに起因するものは,従来の三軸支配成長を示した。延性破壊は形態学的に特徴的なマルテンサイト粒子内に存在するミクロボイドの成長を駆動する実質的な力によって支配されることを結論した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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金属相変態  ,  変態組織,加工組織 

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