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J-GLOBAL ID：201702213488671849   整理番号：17A1606472

生乳の異常風味の発生と対策

著者 (1件)： 小板英次郎 (北海道酪農検定検査協)
資料名： 農家の友
巻： 69  号： 11  ページ： 77-79  発行年： 2017年11月01日 
JST資料番号： L8152A  ISSN： 0285-7057  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 生乳の異常風味の発生と対策について解説する。生乳の異常風味には脂質の化学変化により発生するランシッド臭と酸化臭,変敗したサイレージ臭などが乳に移行して発生する移行臭がある。それぞれの発生メカニズムを解説する。また,飼料給与と異常風味の関連を図解する。これらから,異常風味を予防するための飼養管理のポイントは,(1)粗飼料の質・量の確保,(2)暑熱対策,(3)多回搾乳の回避である。

シソーラス用語： *生乳 ,  *フレーバー ,  機構 ,  防止 ,  予防 ,  対策 ,  *飼育管理
準シソーラス用語： ランシッド臭 ,  *異常風味 ,  移行臭 ,  酸化臭 ,  飼養管理 ,  発生機構

分類 (2件)： 原乳の品質と処理  (FJ12022D) ,  飼養管理  (FD01040N)

タイトルに関連する用語 (3件)： 生乳 ,  風味 ,  対策