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J-GLOBAL ID:201702213739289608   整理番号:17A1189793

変性頚髄症患者における30m歩行テストの精神測定特性:2件の前向き多施設コホート研究からの結果【Powered by NICT】

Psychometric properties of the 30-m walking test in patients with degenerative cervical myelopathy: results from two prospective multicenter cohort studies
著者 (7件):
資料名:
巻: 17  号:ページ: 211-217  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3238A  ISSN: 1529-9430  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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時間30m歩行試験(30MWT)は,歩行障害を客観的に定量化する為の臨床研究に使用されている。30MWtの心理測定的特性はまだ厳密に評価されていない。本研究では,試験-再試験信頼度,発散及び収束性妥当性,と変性頚髄症(DCM)の患者での30MWTの変化への応答性を決定することを目的とした。後向き観察研究を行った。症候性D CM患者の試料を26地点でAOSpine北アメリカまたはAOSpine国際頚椎症性脊髄症研究に登録した。改良日本整形外科協会スケール(mJOA),Nurickスケール,30MWT,頚部障害指数(NDI),とSF 36(SF 36v2)身体的要素スコア(PCS)と精神成分スコア(MCS)を測定結果である。二件の前向き多施設コホート脊髄症研究からのデータを統合した。各患者はベースラインおよび術後6か月に評価した。合計757名の患者のうち,682(90.09%)は,ベースラインで30MWTを実施することを試みた。これら682名の患者のうち,602(88.12%)は,ベースラインで30MWTを実施した。1名の患者は除外された,分析におけるleaving601。ベースラインでは,682(11.88%)例中81例は試験を行うことができなかった,mJOA,NDI,SF-36v2PCSスコアはベースラインで試験を実施した患者に比較して低かった。ベースラインで30MWtを行った患者では,三種のベースライン30MWt測定(r=0.9569 0.9919)の間で非常に高い相関が認められた。30MWtは良好な収束及び発散有効性を示した。中程度Nurick(r=0.4932),mJOA(r= 0.4424)およびSF-36v2PCS(r= 0.3537)(収束妥当性)と相関していた低NDI(r=0.2107)とSF-36v2MCS(r= 0.1984)(発散妥当性)と相関した。全体として,30MWTは変化に反応しなかった(標準化応答平均[SRM]=0.30)。しかし,29秒の中央値以上ベースライン時間を受けた患者のための,SRMは0.45であった。30MWtは高い試験-再試験信頼性と良好な発散と収束的妥当性を示した。はより重度の脊髄症患者でのみ変化に応答した。30MWtを,単純で迅速かつ手頃な試験であり,DCM患者の歩行パラメータを評価するために補助的試験として用いるべきである。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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