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J-GLOBAL ID:201702213872970182   整理番号:17A1436446

逆相高速液体クロマトグラフィー-エレクトロスプレイイオン化質量分析による黒米ポリフェノール化合物の抽出と同定【Powered by NICT】

Extraction and Identification of Black Rice Polyphenolic Compounds by Reversed Phase High Performance Liquid Chromatography-Electrospray Ionization Mass Spectrometry
著者 (8件):
資料名:
巻: 41  号:ページ: ROMBUNNO.13119  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0774A  ISSN: 0145-8892  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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黒米中のフェノール化合物の七種を単離し,同定した逆相高速液体クロマトグラフィー-エレクトロスプレイイオン化質量分析であった。抗酸化及びフリーラジカル捕捉の最も強い能力を持つプロアントシアニジングルコシドは黒米で初めて同定された。負イオンモードにおける質量分析により,カフェー酸ヘキソース,プロシアニジンブ2 3 O ガラートヘキソース,epiafzelchineepicatechin O dimethylgallateしたフェノール酸化合物の三種類を,最初に確認した。本実験では,液体質量分析モデルは,黒米中のこん跡量ポリフェノール化合物を検出するために確立した。このモデルは電子捕獲の効率と質量分析検出感度を増加させることができる。感度,質量精度は,黒米抽出物中に存在するフェノール化合物の同定を正当化した。逆相高速液体クロマトグラフィー(HPLC)-エレクトロスプレイイオン化質量分析法は,結晶粒中の痕跡量未知のフェノール化合物を迅速に検出できた。実用応用:植物フェノール類は活性酸素種及び求電子試薬の両方を除去する能力を有している。その多様性と広範な分布のため,天然酸化防止剤の最も重要なグループである。黒米由来の新規抗酸化剤の開発への関心がそれに応じて多価フェノールの豊富な含有量のために増加している。典型的な全粒の一種である黒米は繊維,無機質および植物化学物質並びに塩基性栄養素の良好な供給源であると考えられている。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (4件):
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食品添加剤  ,  果実とその加工品  ,  食品の分析  ,  食品の化学・栄養価 
物質索引 (1件):
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