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J-GLOBAL ID:201702213961583566   整理番号:17A1491015

Artrosphira platensisからのパルス電場に支援されたC-フィコシアニン抽出【Powered by NICT】

C-phycocyanin extraction assisted by pulsed electric field from Artrosphira platensis
著者 (5件):
資料名:
巻: 99  号: P3  ページ: 1042-1047  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0633A  ISSN: 0963-9969  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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水性媒体へのC-フィコシアニンの抽出を強化するために,本論文では,Artrhospira platensisの新鮮なバイオマスへのパルス電場(PEF)の適用を評価した。A.platensisのエレクトロポレーションは電場強度及び処理時間の両方に依存した。抽出媒体におけるC-フィコシアニンを検出するための最小電場強度は処理時間150μs(3μsの50パルス)の適用後15kV/cmであった。しかし短い処理時間を適用した場合に,より高い電場強度が必要であった。応答曲面法を用いて,電場強度(15 25kV/cm),処理時間(60 150μs),およびC フィコシアニン抽出収率(PEY)に及ぼすPEF(10 40°C)の応用の温度の影響を調べるために用いた。温度PEF処理の増加は電場強度,与えられたPEYを得るために必要な処理時間を減少させ,その結果処理により作り出される全比エネルギーを減少させた。例では,10°Cから40°Cまでの温度の増加は25から18kV/cmへのC-フィコシアニンの100mg/g d_wを抽出するために必要な電場強度,および106.7~67.5kJ/Kgから比エネルギー入力を減らすことができた。本研究で得られた結果は,新鮮なA.platensisバイオマスから抽出C-フィコシアニン選択的にPEFの可能性を示した。電気穿孔細胞から得られたC-フィコシアニン抽出物の純度は細胞の完全な破壊に基づく他の方法を用いて得られたものより高かった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (5件):
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食品の化学・栄養価  ,  野菜とその加工品  ,  滅菌法  ,  食品衛生一般  ,  乳製品 
タイトルに関連する用語 (3件):
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