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J-GLOBAL ID:201702213995497766   整理番号:17A1464255

上部尿路尿路上皮癌における赤血球蛋白質バンド4.1like5発現の予後的意義【Powered by NICT】

Prognostic significance of erythrocyte protein band 4.1-like5 expression in upper urinary tract urothelial carcinoma
著者 (12件):
資料名:
巻: 35  号:ページ: 543.e17-543.e24  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3220A  ISSN: 1078-1439  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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赤血球蛋白質バンド4.1like5(EPB4.1L5)誘導上皮間葉移行癌浸潤と転移におけるE-カドヘリンを調節する。本研究は上部尿路尿路上皮癌(UTUC)におけるEPB4 1L5の生物学的意義を検討することを目的とした。それらの組織におけるEPB4 1L5発現の根治的腎尿管切除術および免疫組織化学的検査を受けるUTUC(Ta 4N0M0)の165人の患者の臨床記録の遡及的解析。追跡期間中央値は62.2か月であった(四分位範囲=77.0)。EPB4 1L5のスコアは有意に腫瘍悪性度,病理学的T段階,リンパ管浸潤(すべてP<0.001)と相関した。5年間Kaplan-Meier無再発生存率と癌特異的生存率はそれらの対応物では81.6%と87.2%に比べて,高いEPB4 1L5発現(全てP<0.001)患者の54.1%と59.5%であった。多変量解析はEPB4 1L5の高発現は腫瘍再発(P=0.022, HR=2.40)および癌特異的生存率(P=0.015, HR=2.94)の独立した予後因子の一つであったことを明らかにした。高EPB4 1L5発現はUTUC患者における不良臨床転帰と関連していた。これらの結果は,EPB4 1L5は上皮間葉移行に関するUTUC患者における予後情報を提供することを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
腫ようの外科療法  ,  泌尿生殖器の腫よう  ,  腫ようの放射線療法 

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