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J-GLOBAL ID：201702214025704526   整理番号：17A2003337

調整雰囲気包装下で貯蔵したフランス鶏肉カット肉における細菌群集の多様性【Powered by NICT】

Diversity of bacterial communities in French chicken cuts stored under modified atmosphere packaging

著者 (5件)： Rouger Amelie (UMR1014 SECALIM, INRA, Oniris, 44307, Nantes, France) ,  Moriceau Nicolas (UMR1014 SECALIM, INRA, Oniris, 44307, Nantes, France) ,  Prevost Herve (UMR1014 SECALIM, INRA, Oniris, 44307, Nantes, France) ,  Remenant Benoit (UMR1014 SECALIM, INRA, Oniris, 44307, Nantes, France) ,  Zagorec Monique (UMR1014 SECALIM, INRA, Oniris, 44307, Nantes, France)
資料名： Food Microbiology  (Food Microbiology)
巻： 70  ページ： 7-16  発行年： 2018年 
JST資料番号： A0012B  ISSN： 0740-0020  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： フランスで二番目に消費された食肉,家禽肉は主に様々な品質ラベルを持つ鶏肉カット肉の一部,種々の改質雰囲気包装(MAP)下で貯蔵したとして商品化されている,シェルフライフから9~17日の範囲であった。16S rDNAピロシーケンスを用いた鶏の脚の微生物相を記述した。市場で入手可能なラベルとMAPの広い多様性を代表する十試料を地方のスーパーマーケットから収集し,4°Cで貯蔵した。微生物叢を収集した,全DNAを抽出し,16S rRNA遺伝子のV1-V3断片を増幅し,配列決定した。データ解析のためにいくつかのパイプラインを比較した。Qiimeパイプラインはリードをクラスタ化するために選択した,食肉及び魚類微生物生態学研究のための以前に開発されたデータベースを使用した。試料間の変動が観察され,鶏肉に存在する細菌のリストを確立した。細菌群集の構造は,従来の培養法と比較し,定量的リアルタイムPCRで検証した。Brochothrix thermosphacta,Pseudomonassp.,Carnobacteriumsp.が支配的であったと包装に使用されるガスの性質はこれらの種の間のMAPガス組成依存競合を示唆する相対的豊度に影響した。も屠殺場環境は,汚染物質の性質に影響する可能性があることに注目した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 屠殺場 ,  培養 ,  Brochothrix ,  データ解析 ,  スーパーマーケット ,  ミクロフローラ ,  データベース ,  *鶏肉 ,  *フランス共和国 ,  DNA【核酸】 ,  シェルフライフ ,  汚染物質
準シソーラス用語： 16S rRNA遺伝子 ,  *細菌群集 ,  *MA包装 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： ピロシーケンス ,  鶏肉 ,  腐敗 ,  調整雰囲気包装 ,  Microbiota

分類 (2件)： 食品の汚染  (FJ01053P) ,  生肉の品質と処理  (FJ12032O)

タイトルに関連する用語 (7件)： 調整雰囲気包装 ,  貯蔵 ,  フランス ,  鶏肉 ,  肉 ,  細菌群集 ,  多様性