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J-GLOBAL ID:201702214027675073   整理番号:17A1410265

2回線送電線に対する2端子故障点標定アルゴリズムに基づく新しい虚根同定法

A new false-root identification method based on two-terminal fault location algorithm for double-circuit transmission lines
著者 (2件):
資料名:
巻: 12  号:ページ: 867-873  発行年: 2017年11月 
JST資料番号: W1854A  ISSN: 1931-4973  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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2回線送電線に対して同期化を行わない故障点標定アルゴリズムは同期化のサンプリングを必要とせず,コストが安くなり,工学値が高くなるが,このアルゴリズムは依然として虚根同定を改善させる必要がある。本文は,この課題を更に研究する。まず,同期化を行わない故障点標定アルゴリズムの虚根問題を解析し,それから新しい虚根同定法を提案する。この同定法は,電気弾性率が異なる送電線に沿って電圧振幅の計算時の虚根の存在性の違いに基づくもので,複数の電圧振幅値が接近している場合に電圧振幅値間を区別できないという伝統的な方法の欠点を解決できる。次に,現用の位相モード変換行列の欠点を考慮して,2回線送電線に適用する新しい位相モード変換行列を推定する。この行列は6系列コンポーネント法に基づいており,新しい虚根同定法と組合わせることができ,これによって各種の故障下で虚根同定を実現できる。最後に,モールドドメインでの弾性率を用いて故障点標定を実現する。その原理は2端子でデータを同期化する必要は無く,故障タイプ,耐故障性および他の因子の影響も受けない。多数のAlternative Transients Program version of Electro-Magnetic Transients Program(ATP-EMTP)シミュレーション結果で示したように,この故障点標定は高精度である。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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