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J-GLOBAL ID:201702214048011106   整理番号:17A0926120

プロバイオティクBifidobacterium lactisとLactobacillus rhamnosusによるプロトパナキサジオール型ジンセノシド(PD)の発酵

Fermentation of protopanaxadiol type ginsenosides (PD) with probiotic Bifidobacterium lactis and Lactobacillus rhamnosus
著者 (3件):
資料名:
巻: 101  号: 13  ページ: 5427-5437  発行年: 2017年07月 
JST資料番号: H0764A  ISSN: 0175-7598  CODEN: EJABDD  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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チョウセンニンジンの薬理作用の主成分ジンセノシドの生理活性はそのアグリコンに結合する糖残基の型,位置と数に関連する。チョウセンニンジン抽出物の主要なプロトパナキサジオール型ジンセノシド(PD)Rb1,RcとRb2の発酵に2種のプロバイオティクBifidobacterium lactis Bi-07とLactobacillus rhamnosus HN001を利用し,糖加水分解より他の生理活性を有するジンセノシド代謝物の取得を試みた。B.lactisは発酵1hでジンセノシドRb1,RcとRb2をRdに変換し,発酵12hでRd中間体をジンセノシドF2に変換した。最大のRd収量は発酵48h後に得られ,147.52±1.45μg/mLであった。L.rhamnosusは発酵72hで,Rb1,RcとRb2を最終産物としてRdに変換した。B.lactis Bi-07がより効率的にPD発酵を行うことで,脱グリコシル化ジンセノシドを生じ,新規なジンセノシド抽出物を作成する有用なツールとして機能する可能性を示した。
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分類 (1件):
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微生物生理一般 

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