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J-GLOBAL ID:201702214409357167   整理番号:17A1191878

統合失調症の段階を横断する日常生活スキル,認識と現実の機能の間の関連;統合失調症認知評価尺度日本語版を用いた研究【Powered by NICT】

Associations between daily living skills, cognition, and real-world functioning across stages of schizophrenia; a study with the Schizophrenia Cognition Rating Scale Japanese version
著者 (10件):
資料名:
巻:ページ: 13-18  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3020A  ISSN: 2215-0013  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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認知機能は,統合失調症のスペクトル障害患者では障害されて,それらの前駆段階でであった。特に,または機能的能力,日常生活機能に関連した認知能力の評価は長期転帰を予測するために重要である。本研究では,統合失調症認知評価尺度(SCoRS)日本語版の妥当性,機能的能力(すなわち複合主要尺度)に関連した認知のインタビューベースの測度を決定しようと考えた。この目的のために,統合失調症(BACS)日本語版,標準神経心理学的試験バッテリー,そして社会的および職業的機能評価尺度(SOFAS),インタビューベースの社会的機能スケールにおける簡易認知力評価に関する性能を持つSCoRSスコアの関係を検討した。本研究(n=294)の被験者は,最初のエピソード患者38人統合失調症(FES),慢性統合失調症患者135(CS),アットリスク精神状態(ARMS)を持つ102と19を含んでいた精神病を有するその他の精神障害であった。SCoRSスコアは,全被験者のSOFASスコアと有意な相関を示した。BACSに関する性能はSCoRSスコアと有意に相関した。これらの関連性は,各診断(FES, CS, ARMS)内で認められた。これらの結果は,統合失調症のスペクトル障害患者における認知機能と実世界の機能的転帰の両方に関連付けられていることを機能的能力の尺度としてSCoRSの有用性を示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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精神障害  ,  精神科の臨床医学一般 

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