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J-GLOBAL ID:201702214460215400   整理番号:17A1509534

経済的および可制御性基準を用いたトリエチルくえん酸生産のための熱的に結合した反応蒸留スキームの設計【Powered by NICT】

Design of thermally coupled reactive distillation schemes for triethyl citrate production using economic and controllability criteria
著者 (4件):
資料名:
巻: 328  ページ: 368-381  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0723A  ISSN: 1385-8947  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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同時反応-分離技術によるエタノールとクエン酸の直接エステル化によるクエン酸トリエチル生産のための体系的なプロセス設計を述べた。設計方法論は,可制御性と収益基準の同時最適化を含んでいる。新しいアプローチを用いて,強化されたプロセスの概念実現可能性分析は,置換度パラメータを用いて六成分反応残渣曲線(RRCM)を拡張混合物で行った。RRCMも分割壁塔の概念設計に拡張した。,伝統的および分割壁反応蒸留塔,両者の構成概念解析から得た。プロセスを実験的に検証したモデルを用いてシミュレートした,さらに自然にヒントを得た多目的アルゴリズムを用いて最適化した。10kTon/yrのクエン酸トリエチル生産能力はプロセス仕様として使用した。最終設計は99.9%以上のクエン酸転化率,エネルギー消費3 5MJ/kgから,c.a1.5USD/kgのTEC生産コストを明らかにした。可制御性評価は,提案した運転方式の条件数を評価することにより行った。パレート図は,全年間コストと可制御性の最小化は両生産計画における矛盾する目標であることを示した。それにもかかわらず,この手法の選択は,主要なプロセス変数上の大きな摂動に耐える。反応性分割壁塔方式は,従来の反応蒸留プロセスの大きなエネルギーと費用節約をもたらす。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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反応操作(単位反応) 

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