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J-GLOBAL ID:201702214758027612   整理番号:17A0408513

組織工学足場の設計のためのロバストな定式化:カスタマイズされたデスクトップロボットによるラピッドプロトタイピング(DRBRP)システムを用いて作製した3次元足場の構造異方性,粘弾性と分解に関する包括的研究【Powered by NICT】

Robust formulation for the design of tissue engineering scaffolds: A comprehensive study on structural anisotropy, viscoelasticity and degradation of 3D scaffolds fabricated with customized desktop robot based rapid prototyping (DRBRP) system
著者 (1件):
資料名:
巻: 72  ページ: 433-443  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0574A  ISSN: 0928-4931  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,足場の構造的な異方性(すなわち荷重方向の影響),粘弾性(すなわちクロスヘッド速度または歪速度の効果),及び機械的性質に及ぼす模擬生理学的環境(PBS溶液の37°Cでの)の影響を調べた。に加えて,in vitro分解研究は,質量損失の観点から足場の分解速度に及ぼす材料とレイダウンパターンの変化の影響を評価し,形態学的および機械的性質の変化することを行った。ポリカプロラクトン(PCL)とポリカプロラクトンポリエチレングリコール(PCL PEG)の多孔性三次元(3D)足場を,自家製コンピュータ制御押出と堆積過程を用いた一方向積層ミクロフィラメント,デスクトップロボットに基づくラピッドプロトタイピング(DRBRP)システムと呼ばれるを構築することにより開発した。荷重方向,歪速度および生理学的環境は,足場の機械的性質に直接影響した。in vitro分解研究は,PCLとPCL-PEG足場は,一貫して予測可能な質量損失を生じる表面侵食を介した均一加水分解を実現したことを示した。線形質量損失はそれに応じて機械的特性の低下をもたらすことを多孔性の均一で直線的な増加を引き起こした。合成高分子は,親水性および/または分解性,その結果,高分子成分を変化させることにより足場の生体工学的性質を調節する可能性を有していた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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