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J-GLOBAL ID:201702214777907993   整理番号:17A0376968

アカマツ林における外生菌根担子菌マツタケの新規コロニー確立と持続性の推定【Powered by NICT】

Estimation of novel colony establishment and persistence of the ectomycorrhizal basidiomycete Tricholoma matsutake in a Pinus densiflora forest
著者 (13件):
資料名:
巻: 24  号: PA  ページ: 35-43  発行年: 2016年 
JST資料番号: W2335A  ISSN: 1754-5048  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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マツタケ(Tricholoma matsutake)は日本の経済的に価値のある真菌である。その子実体は,天然マツ林で確立されたコロニーであった。マイクロサテライトマーカーを用いて2001年と2010年のマツタケのコロニー確立過程を追跡した。T.matsutakeジェネットは少なくとも10年持続した。2001と2010に見られるコロニーを比較すると,五種類の新しいコロニーは2010,有機層を除去した)において観測されたまたはマツは50以下年前に再生された。新しいコロニーは遺伝子型を決定した,それらの全ては2001であることが分っコロニーから異なっており,これらのコロニーは,分散した担子胞子により確立したことを示した。同じリッジに位置していた新しいジェネットと候補親ジェネット,新規ジェネットと親ジェネットの間の平均地理的距離は19.59±14.73mであり,担子胞子は親の子実体近傍の宿主の根に容易に定着可能性があることを示した。結論として,十分な担子胞子供給と有機層の除去またはマツ樹木再生は,T.matsutakeのコロニー確立に必須因子であった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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微生物の生態 

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