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J-GLOBAL ID:201702214795255841   整理番号:17A0442418

三よう化物還元反応のためのグラフェン酸化物のオゾン化,アミノ化及び光還元:実験的および理論的研究【Powered by NICT】

Ozonization, Amination and Photoreduction of Graphene Oxide for Triiodide Reduction Reaction: An Experimental and Theoretical Study
著者 (8件):
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巻: 226  ページ: 10-17  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0535B  ISSN: 0013-4686  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究は,オゾン酸化,ソルボサーマル合成,及び光還元法を用いた高効率機能性グラフェン(AGO HVと呼ぶ)を調製するための穏和で環境に優しいアプローチを提案した。第一段階におけるオゾン酸化の使用は,酸化黒鉛シート間の層間距離を効果的に増加させると,アンモニアからエポキシ炭素への求核攻撃のための活性サイトを作ることができる。アミノ基は,アミド化反応によって証明されるように,グラフェンの表面にグラフト化し,10.46wt%の最大窒素含有量と8.46のC/Nモル比を得た。アミノ化グラファイト酸化物(AGO)の更なる光還元後,残留酸素官能基,C-OHのような,を効果的に除去し,グラフェンシートの伝導度はさらに回収された。色素増感太陽電池(DSC)は,AGO HV対向電極(CE)に基づいて7.51%の電力変換効率(PCE)を示し,Pt対応物(7.79%)のそれに近かった。実験結果は,アミド化および光還元過程は,グラフェン酸化物の初期オゾン処理による非常に促進された,このプロセスは電気化学的活性と酸化グラフェンの伝導率を有意に改善することを示した。密度汎関数理論(DFT)計算は,AGO HVは最低イオン化エネルギー(良好な電子供与能力)を有し,I原子と同様に適切な結合エネルギーを明らかにした。オゾン処理,アミノ化および光還元の組み合わせは,DSCにおける三ヨウ化物還元反応のための所望の組成分布と性能を有する電極触媒を得るために効率的な方法である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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電気化学反応  ,  炭素とその化合物 

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