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J-GLOBAL ID：201702214869922668   整理番号：17A1789382

2種類の分子量のアルギン酸ナトリウムが高アミロースの物理化学的性質に及ぼす影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of Sodium Alginate with Different Molecular Weight on the Physicochemical Properties of High-Amylose Corn Starch

著者 (4件)： Wang Yusheng (青島農業大学食品科学与工程学院,青島266109;青島農業大学学報編輯部,青島266109) ,  Zhao Yang (青島農業大学食品科学与工程学院,青島,266109) ,  Chen Haihua (青島農業大学食品科学与工程学院,青島,266109) ,  Li Qianqian (青島農業大学食品科学与工程学院,青島,266109)
資料名： Zhongguo Liangyou Xuebao  (Zhongguo Liangyou Xuebao)
巻： 32  号： 6  ページ： 57-62  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2273A  ISSN： 1003-0174  CODEN： ZLXUFO  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 高粘度トウモロコシ澱粉(HACS)の物理化学的特性に及ぼすアルギン酸ナトリウム(AGNa)とその分子量の影響を研究するために,高速粘度分析器(RVA),示差走査熱量測定(DSC),動的流動測定器,および物理的性質測定装置(TA)を用いた。種々の分子量を有するアルギン酸ナトリウム-高アミロース-澱粉複合体(AGNa-HACS)の糊化,ゲル化,および老化特性を研究した。結果は,低い分子量のAGNaがHACSと相互作用し,HACSの糊化エンタルピーを4.13J/g増加させ,HACSの短時間老化を抑制し,HACS3d後の老化率(R3)を0.08%減少させることを示した。それらの粘度と親水性の能力が増加し,AGNa-HACSの粘度が増加した。分子量が高いAGNaは,HACSのピーク値と最終粘度をそれぞれ87.0,115.8RVU増加させ,HACSの熱安定性を増加させ,HACSの減衰を20.7RVU減少させ,HACSの長期劣化を抑制した。HACS 7,14d後の老化率(R7,R14)はそれぞれ0.25と0.14を低下させた。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： エンタルピー ,  *アミロース ,  コーンスターチ ,  *分子量 ,  熱安定性 ,  糊化 ,  計測器 ,  親水性 ,  示差走査熱量測定 ,  ゲル化 ,  分析機器 ,  粘度 ,  ピーク値
準シソーラス用語： *物理化学的性質 ,  *アルギン酸ナトリウム , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： sodium alginate ,  molecular weight ,  high-amylose corn starch ,  gelatinization properties ,  gelling properties ,  retrogradation properties

分類 (2件)： 澱粉  (FJ05030W) ,  食品の品質  (FJ01040F)

タイトルに関連する用語 (4件)： 分子量 ,  アルギン酸ナトリウム ,  アミロース ,  物理化学的性質