文献
J-GLOBAL ID:201702215054331561   整理番号:17A1423632

高性能フレキシブル圧電抵抗センサのためのエポキシによって調整された導電性ヘリングボーン構造カーボンナノチューブ/熱可塑性ポリウレタン多孔質発泡体【Powered by NICT】

Conductive herringbone structure carbon nanotube/thermoplastic polyurethane porous foam tuned by epoxy for high performance flexible piezoresistive sensor
著者 (8件):
資料名:
巻: 149  ページ: 166-177  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0433A  ISSN: 0266-3538  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本論文では,第三成分としてエポキシ(EP)を用いた導電性多孔質発泡体の電気機械性能を調整した。利用ヘリングボン様構造をもつカーボンナノチューブ(CNT)/EP/thermoplasticポリウレタン(TPU)多孔質発泡体を作製した方向性氷鋳型凍結法。CNTsはフォームの骨格中に均一に分布した。ヘリングボーン型発泡体の微細組織は,垂直および凍結前面運動方向に平行な方向の両方から詳細に研究した。導電性フォームの超低パーコレーションしきい値(0.088vo1%)が達成された。CNTs/TPU/EP発泡体の強度は,CNTとEP含有量の増加に伴って有意に増加した。発泡体は0~70%の圧縮歪に曝露すると,多孔質材料の抵抗は良好な直線的に減少した。発泡体は,異なる圧縮歪振幅に対して良好な分化能力を示した。多重繰返し圧縮プロセスにより,抵抗の変化は,いくつかの圧縮負荷-除荷サイクルの測定後も安定である傾向があった。予圧縮処理後,抵抗応答も導電性ネットワークの再配列と泡の安定化細胞構造に基づいて非常に安定になった。多孔質発泡体は迅速な応答速度(約160ms)を有していた。良好な耐薬品性を用いた柔軟な多孔質発泡体は指プレスを感知するためにエタノール中で用いることができ,人体運動をモニターするために適用した場合,優れたセンシング性能を示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
発泡成形  ,  機械的性質  ,  強化プラスチックの成形 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る