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J-GLOBAL ID:201702215114880407   整理番号:17A0362163

蛋白質線維により安定化された可食性Pickeringエマルションその1:pHと繊維濃度の影響【Powered by NICT】

Edible Pickering emulsion stabilized by protein fibrils. Part 1: Effects of pH and fibrils concentration
著者 (15件):
資料名:
巻: 76  号: PA  ページ: 1-8  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0549A  ISSN: 0023-6438  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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異方性粒子は独特な界面特性を示したが,限られた種のこれらの粒子のみが食品工業に利用可能である。異方性粒子としての蛋白質フィブリル表面活性と食品系において機能すると期待される。この目的のために,透析と凍結乾燥β-ラクトグロブリン(β Lg)フィブリルを利用する異なる線維濃度とpHで安定な水中油型Pickeringエマルションを作製した。著者らの結果は,蛍光顕微鏡で観察したβ-Lgフィブリルは水中油型エマルションを安定化できることを示した。形成された乳濁液の平均液滴径(d_3,2)は11.0~19.0μmであり,2分間20,000rpmでUltra Turraxホモジナイザで均質化した。形成された乳濁液は優れた物理的安定性,室温下で56日間貯蔵中の合体しないを示した,適切なフィブリル濃度(5 mg/mL 20 mg/mL)とβ-LgフィブリルのpIから離れたpHであった。pI(pH 5.2)に近いpHでまたは過剰線維濃度(≧25 mg/mL)原線維は,凝集する傾向があったが,大きな液滴サイズの粗乳濁液をもたらした。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (5件):
分類
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食品蛋白質  ,  食用油脂,マーガリン  ,  野菜とその加工品  ,  澱粉以外の多糖類  ,  食品添加剤 

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