文献
J-GLOBAL ID:201702215210429240   整理番号:17A0932019

食品の非破壊評価技術 第2回 近赤外・赤外・ラマン分光法

著者 (1件):
資料名:
巻: 58  号:ページ: 467-473  発行年: 2017年08月01日 
JST資料番号: F0122A  ISSN: 0911-2278  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
近赤外分光法,赤外分光法,ラマン分光法について,食品の分析に関係する特徴を整理しながら解説した。まず,近赤外分光法について,拡散反射法による近赤外スペクトル測定装置の外観,マヨネーズの近赤外スペクトルをそれぞれ示し,紹介した。次に,赤外分光法について,全反射減衰(ATR)法による赤外スペクトル測定法,赤外分光法による玄米脂肪酸度の測定手順をそれぞれ示し,解説した。また,ラマン分光法について,トマトのラマンスペクトル,ハンディタイプのラマン分光計によるスペクトル測定例をそれぞれ示し,解説した。最後に,スペクトル解析として,バンドの帰属に基づいて化学情報を視覚的に読み取る方法と多変量解析の2つに大別されることを紹介した。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
食品の分析 
引用文献 (16件):
  • 尾崎幸洋, ′′分光学への招待′′ (1997, 産業図書).
  • 岩元睦夫,河野澄夫,魚住 純, ′′近赤外分光法入門′′ (1995, 幸書房).
  • 尾崎幸洋 編著, ′′近赤外分光法′′ (2015, 講談社).
  • 源川拓磨, ′′粉体・ナノ粒子の創製と製造・処理技術′′, 小波盛佳,松本幹治 監修, p.635-639 (テクノシステム, 2014).
  • 尾崎幸洋,池羽田晶文, 分光研究, 53(1), 43-53 (2004).
もっと見る
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る