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J-GLOBAL ID:201702215217475919   整理番号:17A1482562

澱粉とその役割の溶解ヘマタイトからの石英の浮選分離【Powered by NICT】

Dissolution of starch and its role in the flotation separation of quartz from hematite
著者 (3件):
資料名:
巻: 320  ページ: 346-357  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0730A  ISSN: 0032-5910  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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トウモロコシ澱粉は,鉄酸化物のための安価で環境に優しい浮選抑制剤であるが,室温での水への溶解度は低い。澱粉は,しばしばアルカリまたは熱糊化処理した鉄鉱石浮遊選鉱で使用する前にその溶解を促進した。その重要性にもかかわらず,澱粉溶解の基礎と鉄鉱石浮選におけるその役割はほとんど知られていない。本論文では,アミロースとアミロペクチンの質量比の異なる四種のコーンスターチ(モチ,通常,G50とG80)は溶液調製温度とpHの関数として澱粉溶解度を調べるために用いた。澱粉溶解度はアミロースに溶液調製温度,pHまたはアミロペクチンの質量比の増加と共に増加することが分かった。三段階の澱粉溶解(膨潤-破壊放出澱粉分子/ゴースト)が観察され,破裂傾向はモチ性澱粉>正常澱粉>G50>G80の順で,高いアミロペクチン濃度の澱粉はより容易に溶解できることを示した。純粋なヘマタイトと石英と異なる温度とpHで溶解したこれらの四種の澱粉との混合物で行ったミクロ浮選試験。結果は,澱粉溶解度と抑制能力の間に強い相関があることを示唆した。試験したこれらの澱粉の中で,比較的高いアミロペクチン含量を持つ,糯性澱粉および通常の澱粉は,適切な溶液調製後抑制剤としてヘマタイトから石英を浮選分離する際に使用するために好まれている。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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固体の製造・処理一般  ,  固形製剤 

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