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J-GLOBAL ID:201702215360027383   整理番号:17A1444584

GC/MS,HPLC-DAD及び物理化学的パラメータを用いたポーランドのモミ蜜蜂蜜のスクリーニング:ベンゼン誘導体と化学マーカーとしてのテルペン【Powered by NICT】

Screening of Polish Fir Honeydew Honey Using GC/MS, HPLC-DAD, and Physical-Chemical Parameters: Benzene Derivatives and Terpenes as Chemical Markers
著者 (4件):
資料名:
巻: 14  号:ページ: ROMBUNNO.201700179  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2529A  ISSN: 1612-1872  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ヘッドスペース固相ミクロ抽出(HS SPME)とポーランドのモミ(Abies alba Mill.)糖液蜂蜜(FHH)の溶媒抽出物と共に標的HPLC-DADのGC/MSは,植物起源の化学的プロファイルと潜在的マーカーを決定するために用いた。さらに,典型的な物理化学的パラメータについても帰属した。FHHについて得られた値は:伝導率(1.2 mS/cm),含水量(16.7 g/100 g),pH(4.5),およびCIE色度座標(L*=48.4,a*=20.6,b*=69.7,C*=72.9,およびh°=73.5)。FHHはDPPHおよびFRAPアッセイにおける高総フェノール含量(533.2 mg GAE/kg)及び抗酸化活性(1.1 mmol TEAC/kg)と(3.2 mmol Fe~2+/kg)を含んでいた。化学プロファイルは,源植物起源ベンゼン誘導体が支配的であった:3,4-ジヒドロキシ安息香酸(8.7mg/kgまで,HPLC/蜂蜜溶液),シリンガ酸メチル(14.5%まで,GC/solvent抽出物)またはベンズアルデヒド(43.7%まで,GC/headspace)。その他のマーカーは,ノルイソプレノイド(4-ヒドロキシ-3,5,6-トリメチル-4-(3-oxobut-1-エニル)cyclohex-2-en-1-オン,20.3%まで,GC/solvent抽出物)とモノテルペンを含むテルペン,主にリナロオール誘導体(49%まで,GC/headspace)およびボルネオール(5.9%まで,GC/headspace)であった。種々の方法の適用は,FHHの包括的特性化を可能にした。4-ヒドロキシ-3,5,6-トリメチル-4-(3-oxobut-1-エニル)cyclohex-2-en-1-オン,コニフェリルアルコール,ボルネオール,ベンズアルデヒドはFHHスクリーニングのための提案された最初の時間であった。地理的起源に関係なくプロトカテク酸はFFHの潜在的マーカーである可能性がある。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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食品の化学・栄養価  ,  植物の生化学 

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