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J-GLOBAL ID:201702215411751074   整理番号:17A1494152

インドオオムギ栽培品種のDNA損傷保護活性,全フェノール含量,縮合タンニン含量と抗酸化能の間の関係【Powered by NICT】

Relationships between DNA damage protection activity, total phenolic content, condensed tannin content and antioxidant potential among Indian barley cultivars
著者 (3件):
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巻: 11  ページ: 201-206  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2891A  ISSN: 1878-8181  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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オオムギ六品種の抽出物の総フェノール類含量,縮合タンニン含量(TPC),抗酸化能とDNA損傷保護活性を分析した。抗酸化能は2,2′-ピクリルヒドラジル(DPPH)アッセイ,2, 2-アジノビス(3-エチルベンゾチアゾリン 6 スルホン酸酸)ジアンモニウム塩(ABTS)アッセイ,第二鉄還元抗酸化力(FRAP),銅還元抗酸化能(CUPRAC),還元力アッセイ(RPA),ヒドロキシルフリーラジカル捕捉活性(HFRSA),全抗酸化能(TAC)および金属キレート化アッセイ(MCA)を用いて測定した。本研究の結果は,本研究用に選択されたオオムギ栽培品種における生物活性化合物の存在を明確に示した。総フェノール含量は品種間で有意に変化し,値はオオムギの2.092.94mg/g没食子酸当量乾燥重量ベース(mg GAE/g dwb)の範囲であった。選抜品種中の縮合タンニン含量は40.96から99.91mg molCE/100g dwbの範囲であった。抗酸化アッセイの結果は,研究した品種の中で,BH393は強力な酸化防止剤を有する生物活性化合物に富むことを支持した。BH393は抗酸化活性を有し,すなわち。DPPH(59.84%),ABTS(64.35%),HFRSA(44.84%),FRAP(2.16mM Fe~2+/g),RPA(21.46mg QE/g dwb),CUPRAC(13.25mg AAE/g dwb)およびTAC(9.25mg AAE/g dwb)。最大DNA損傷保護活性はcv BH902で見られた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (5件):
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植物の生化学  ,  果実とその加工品  ,  薬用植物  ,  食品の化学・栄養価  ,  食品の分析 

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