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J-GLOBAL ID：201702215640440315   整理番号：17A0402556

低温大気圧プラズマの微生物不活性化効果に及ぼす食品モデル(マイクロ)構造の影響【Powered by NICT】

Impact of food model (micro)structure on the microbial inactivation efficacy of cold atmospheric plasma

著者 (9件)： Smet C. (CPMF2, - Flemish Cluster Predictive Microbiology in Foods, Belgium) ,  Smet C. (BioTeC+ - Chemical and Biochemical Process Technology and Control, Department of Chemical Engineering, KU Leuven, Belgium) ,  Noriega E. (CPMF2, - Flemish Cluster Predictive Microbiology in Foods, Belgium) ,  Noriega E. (BioTeC+ - Chemical and Biochemical Process Technology and Control, Department of Chemical Engineering, KU Leuven, Belgium) ,  Rosier F. (BioTeC+ - Chemical and Biochemical Process Technology and Control, Department of Chemical Engineering, KU Leuven, Belgium) ,  Walsh J.L. (Department of Electrical Engineering and Electronics, University of Liverpool, United Kingdom) ,  Valdramidis V.P. (Department of Food Studies and Environmental Health, Faculty of Health Sciences, University of Malta, Malta) ,  Van Impe J.F. (CPMF2, - Flemish Cluster Predictive Microbiology in Foods, Belgium) ,  Van Impe J.F. (BioTeC+ - Chemical and Biochemical Process Technology and Control, Department of Chemical Engineering, KU Leuven, Belgium)
資料名： International Journal of Food Microbiology  (International Journal of Food Microbiology)
巻： 240  ページ： 47-56  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0434C  ISSN： 0168-1605  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 食品除染のための冷大気プラズマ(CAP)の大きな可能性が最近認識されている。室温ガスプラズマは,望ましくない変化を引き起こすことなく,食品を除染できる。この革新的な技術は生鮮食品を治療するための有望な代替法である。しかし,その食品工業への応用の前に必要であるより基本的な研究。ネズミチフス菌及びリステリア菌のCAP殺菌効果に及ぼす食品構造の影響を調べた。細胞は浮遊的または表面コロニーモデル系中/上として成長させた。細胞が定常期に達するまで両微生物は20°Cでペトリ皿の実験室培地で増殖させた。CAP治療前に,電池は,液体キャリアに沈着し,固体(様)表面上またはフィルタであった。誘電体バリア放電反応器はヘリウム-酸素プラズマ,は10分までの試料を処理に用いたを生成した。リステリア菌であるCAP処理に対してより耐性であったが,S.Typhimuriumの不活性化挙動において類似した傾向が観察され,リステリア菌のS.Typhimuriumと[0.2 2.2]の範囲[1.0 2.9]におけるlog減少した。両方の微生物にとって,浮遊的増殖した細胞は容易に不活性化される,表面コロニーであった。細胞固定化のために,より多くの応力成長条件はCAP治療の間に耐性細胞をもたらした。不活性化支援システムの間の主な違いは,肩相の非存在または存在である。液体キャリアでの実験,長い肩を示すために,プラズマ成分は媒体を通して拡散し,浸透する必要がある。これは固体(様)表面上に堆積した細胞またはフィルタにCAP治療の高い有効性を説明した。本研究により,食品構造はCAPの細胞不活性化挙動と有効性に影響を及ぼし,食品内因性因子はプラズマ処理を設計する際に考慮する必要があることを示していることを実証した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： プラズマ処理 ,  リステリア菌 ,  *プラズマ ,  生鮮食品 ,  殺菌作用 ,  食品工業 ,  *低温 ,  浮遊 ,  *食品 ,  *不活性化 ,  ネズミチフス菌 ,  *大気プラズマ ,  無声放電
準シソーラス用語： 汚染除去 ,  *微生物不活性化 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 低温大気ガスプラズマ ,  食品モデル(マイクロ)構造 ,  成長形態 ,  不活性化支援システム ,  亜致死損傷

分類 (2件)： 微生物生理一般  (EG03051L) ,  食品衛生一般  (FJ01051H)

タイトルに関連する用語 (3件)： 低温大気圧プラズマ ,  微生物不活性化 ,  食品モデル