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J-GLOBAL ID:201702215694175332   整理番号:17A1064254

Cassia種の地上部のin vitro抗酸化およびin vivo抗炎症活性【Powered by NICT】

In-vitro antioxidant and in-vivo anti-inflammatory activities of aerial parts of Cassia species
著者 (5件):
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巻: 10  号: S2  ページ: S1654-S1662  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3189A  ISSN: 1878-5352  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Cassia種である東南アジアとサハラ以南アフリカ原産の,食品として広範囲の医学的応用で一般的に使用される。Cassia種はインドで広く使用されているが,その化学組成と生物学的特性に関する研究の文献における報告はわずかである。本研究では,Cassia属の二種の植物すなわちCassia siamea(Lam.)およびCassia javanica(Linn.)の抗酸化および抗炎症活性を評価し,総フェノール化合物及びフラボノイド含量を測定した。抽出物の酸化防止活性は2,2′-ジフェニル-1-ピクリルヒドラジル水和物(DPPH)の捕捉,β-カロチンの漂白とH_2O_2の%阻害を用いて測定した。抗炎症活性は,Wistarアルビノラットに及ぼすカラジーナン誘導足浮腫法を用いて評価した。C.siameaとC.javanicaの地上部のetahnolic抽出物は雌Wistarアルビノラットの動物モデルに対するin vivo抗炎症活性を評価した。エタノール抽出物は有意かつ用量依存的な抗炎症作用を示した。フラボノイドおよび全フェノール類含量は,C.siameaとC.javanicaの観察された酸化防止および抗炎症活性と相関した。C.siameaとC.javanicaの地上部は,潜在的な抗酸化及び抗炎症化合物,医薬品化学研究における酸化および炎症と関係した病理学的過程に対する薬物候補として試験を含むことを示唆した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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植物の生化学 
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