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J-GLOBAL ID：201702215833552482   整理番号：17A0127375

家庭内タスクを実現するための競技会-ロボカップ@ホーム-

著者 (1件)： 岡田浩之 (玉川大学工学部)
資料名： 計測と制御  (Journal of the Society of Instrument and Control Engineers)
巻： 55  号： 10  ページ： 896-901(J-STAGE)  発行年： 2016年 
JST資料番号： F0131A  ISSN： 0453-4662  CODEN： KESEA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ロボカップ世界大会における@ホームリーグへの参加チームは,2007年のアトランタ大会の15チームから2016年のライプチヒ大会は24チームと年々増加の一途をたどっている.さらに,2017年の名古屋大会からはHSRやPepperを使った新しい競技が加わり,36チームで競うことになっており,ロボカップの競技の中でも注目されるリーグへと成長した。本稿では,ロボカップ@ホームの背景と現状,そしてロボット国際競技大会の計画も含め,家庭内タスクを実現するための競技会に関する今後の展開について述べた。

シソーラス用語： *家庭 ,  *作業 ,  *コンクール ,  全球規模 ,  愛知県 ,  国際化 ,  学協会 ,  ロボット
準シソーラス用語： *タスク【ロボット】 ,  *RoboCup ,  名古屋 ,  競技

著者キーワード (10件)： サービス ,  家庭 ,  ロボカップ ,  ロボットミドルウェア ,  標準プラットフォーム ,  service ,  home ,  RoboCup ,  robot middleware ,  standard platform

分類 (1件)： ロボット工学一般  (IC04011S)

引用文献 (19件)：

• 1) 公益財団法人ニューテクノロジー振興財団ホームページより,http://www.ntf.or.jp/mouse/
• 2) H. Kitano, M. Asada, Y. Kuniyoshi, I. Noda, and E. Osawa: RoboCup: The Robot World Cup Initiative, in Proceed ings of the First International Conference on Autonomous Agents, 340/347 (1997)
• 3) NPO法人ロボカップ日本委員会ホームページより,http://www.robocup.or.jp/
• 4) Tijn van der Zant and Thomas Wisspeintner: RoboCup X: A Proposal for a New League Where RoboCup Goes Real World, Robot Soccer World Cup, 166/172 (2005)
• 5) 大森隆司,岡田浩之,中村友昭,長井隆行,杉浦孔明,岩橋直人:RoboCup@home:生活支援ベンチマークとしてのロボット競技,ロボット学会学術講演会,3B3-1 (2010)

タイトルに関連する用語 (4件)： 家庭 ,  タスク ,  競技 ,  ロボカップ