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J-GLOBAL ID:201702215903907742   整理番号:17A1490888

異なるブルーベリー栽培品種における生物活性フェノール化合物の比較とスクリーニング:抗酸化とα-グルコシダーゼ阻害効果の評価【Powered by NICT】

Comparison and screening of bioactive phenolic compounds in different blueberry cultivars: Evaluation of anti-oxidation and α-glucosidase inhibition effect
著者 (8件):
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巻: 100  号: P1  ページ: 312-324  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0633A  ISSN: 0963-9969  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,三品種ブルーベリー(ラビットアイブルーベリー(Vaccinium ashei Reade)からのハイブリッドブルーベリー(V.corymbosumL.×V.angustifolium Aiton),「Britewell’(BW),および「Gardenblue’(GB)からの「ノースランド」(NL))の中の生物活性化合物の抗酸化とα-グルコシダーゼ阻害を調べることを目的とした。総計十八アントシアニンのアントシアニン(ACNs),そのうち四アシル化アントシアニンは,北島内で独占的に検出し同定し,定量した。ブルーベリーアントシアニン抽出物(BAEs)は,抗酸化活性およびα-グルコシダーゼ阻害効果を測定した。北島BAEsは他の品種のBAEsと比較して有意に優れた抗酸化活性を示し,酸化防止活性はアントシアニンの含有量と相関していた。しかし,α-グルコシダーゼ阻害試験はBritewell BAEsは最も強い阻害効果を持つことを示した。BAEsは,アントシアニン画分(AF)と共色素画分(CF)に分離した。十五フェノール酸と四種のイリドイドを同定した。α-グルコシダーゼ阻害効果の観点では,三品種からのCFは,用量に依存してα-グルコシダーゼを阻害したが,AFは有意な阻害効果を示さなかった。ブルーベリーは優れた抗酸化活性およびα-グルコシダーゼ阻害を示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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糖質代謝作用薬の基礎研究  ,  野菜とその加工品 

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